女性でブルーカラーの仕事をしている人って珍しい。
ほとんど見ないけれど、いるところにはいる。
しかし、一体彼女たちはなぜワザワザ男だらけの肉体労働のバイト(かな)をしようと思ったのか至極謎である。
よくよく観察してみると、大体はおばさんなのだが、中には20代くらいの浅黒い肌の女性もたまに見る。
ちょっと調べたらこんな記事が。
つまり俺が今まで見てきた土木作業員の女は全体の2%というレアな存在だったわけか。
しかも、若くてかわいい女なんてもんは、さらにそこからふるいにかけられ、もう0コンマ%くらいしかいなさそうだ。
しかし、周りの男たちにとっては荒廃した大地に咲き誇る一輪の美しい花のように映る・・・
んだろうか。
その女の子は笑顔が素敵でかわいかった。
(門前仲町らへんで見た記憶がある)
しかし、他にいくらでも働き口がありそうなのに、なんでわざわざブルーカラーなのかという考えがでてくる。
1.経験のため
何事もチャレンジだ。というポジティブ発想のもと土木作業も金のためというより体験のために業界入りした。
2.家族がいる
工務店の社長の娘とかいう、そういうコネ的なものがあった。
3.ヤンキー
昔キッズ・ウォーというお昼のドラマがあったのだが、その主人公(生稲晃子)が女大工という役だった。ヤンキーあがりで、実の兄が経営する工務店で働いているという設定だったが、こんな具合に業界入りした。
4.男に注目されたい
先程の記事が語るように土木業界は男率98%という男だらけの社会。
普段女としての喜びを感じることのないブスが粋がった結果業界入り。
5.ブルーカラーしかできない社会不適合者だった。
街に女ホームレスがいるように、社会不適合者は男だけとは限らない。
だからホワイトカラーができない、もしくはトラウマを抱える社会不適合者なのかもしれない。
知る由もない。
結局また女ディスになってしまったが、まぁいいや。