インターネットはすべてを変えてしまった。
まさにパラダイムシフトとはこういうことをいうのだろうか。
パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。 パラダイムチェンジともいう。
(Wikipediaから飲用)
もう俺達はビデオ屋でエロビデオを借りる必要もないし。
XVIDEOやPornHub、FC2で好きだなけエロビデオが無料で見られる。
これはエロビデオのパラダイムシフトだ。
そして、それは思わぬ副産物を創出した。
それが、草食系男子と呼ばれる外に出ないでエロサイトでインスタントに性欲を解消する若者のことだ。
以前こんなことをするのはおっさんだけだったが、
条例やらの整備でエンコーとかができなくなった。
だから金持ってるおっさんたちは風俗へと逃げる。
(エンコーが流行っていた時代はさぞかし美味しい思いをしたんだろうねぇ。おっさんたちは。100万くらいの価値(誰かが言っていた)がある若い女をはした金で抱けたんだから。)
カネがないやつはエロサイトへ逃げる。
だって、肉食系になるのは面倒くさい。
昔は肉食系にならないとエロにはありつけなかった。
しかし、今は違う。
それほどインターネットが普及してきたことがエロの敷居を下げ、若者を家に押しやった。俺達のような。
もはやエロビデオ屋にアダルトビデオを借りに行くことも、ビニ本を買うこともしなくて済む。
とはいえ、日曜に街に出るとそれは幻想だと思わずにはいられないほど、そこら辺にデートしているカップルがいる。
エロは置いておいて、
パラダイムシフトを起こさないと、俺は一生一人だ。
下手に独りでできる転売がこれからも上手くいってしまうと、死ぬまで一人生活が可能なわけで、破産までいかないと外で働かないんじゃないかと思う。
(下手と上手が一文の中に出現したぞ)
それほど外殻(人間関係絶対防御)は硬い。
パラダイムシフトでぶっ壊さないと壊れないくらい硬い。
それはわかってんだけど、今日も動かない。
その今日の積み重ねで紡がれていく人生。
だから「今日」を疎かにできないのは頭でわかっているけど、先延ばしにする。
そう考えると、先延ばしグセというのは本当に悪癖だ。
あーまとまらん。