クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

人を遠ざける才能

今図書館にいる。

俺のヤバそうな雰囲気を察知してか同席する人が2連続で他の席に移った。

というかこの雨の中よくもまぁ来る気になるなと思う。

 

若い女も多い。というかめちゃくちゃ厚化粧で決めている女とか休日に一人図書館で勉強するってその厚化粧に何の意味があるのだろうか。

 

勉強が終わって彼氏と夜にデートでもするんだろうか。このクソ雨の中を。

自分を社交界の貴婦人とでも勘違いしているのではないか。

 

誰も見てねーよっという思いつきが短絡的な思考回路を辿ったが、実のところ一瞥はしているだろう。

 

全く見ていない人間などいない。必ず一瞥はしている。だから俺の隣の席から連続で人が離れていった。

 

社会不適合者の典型。それが俺。もうすでにその雰囲気が漏れ出している。

 

そういえば、図書館で混んできても俺の隣は最後まで誰も座らないことが多い。

 

座るのは老人など察知能力が低下している人たちだ。

 

他全部席が埋まっているのに俺の隣だけ空いているという状態はなぜか落ち着かない。

というか皆俺の隣の席を「ハズレ席」だと認識しているということが嫌っちゅうほど伝わってきて、それこそ孤島に取り残された気分になる。社会のはぐれ島。

 

明らかに敬遠されていることが白日のもとにさらされる。なぜなんだろうな。自分でもわからない。どうやったら「普通」と認識されるんだろうか。

 

俺は至って普通に振る舞っているつもりなんだがなぁ。音も立ててないし、常識ある人間と自分では思っているんだけど人が寄り付かない。

 

これは今に始まったことじゃなく、幼少の頃から始まっていて、自分が他の人間とはどこか違うという違和感は子供ながらに薄々感づいていた。

 

あ、今デブが俺の席を逡巡して異様な気配を察知して席を移した。

 

やはり普通じゃないんだろう。子供時代からこうなのでもう慣れっこだが、こんなことが日々繰り返されていれば人間食わず嫌いにもなるというものだ。