こんな記事を書いたが、この心境から逆転する方法がある。
それはオナ禁を解除すること。
サルに戻ると、カップルの奴らが急に妬ましくなってくることだろう。
おそらく、
「おのれカップルめ、手なんぞつなぎやがって、スーパーや図書館の中くらい解きやがれ!見せつけてんのか!!きっと家やラブホでやりまくってるんだろう!!!なんて羨ましいんだ!!!!ああ、けしからん!!!俺も若い時にやっとくんだった!!」
なんて過去に散々生産したクソ記事がリバイバル生産されることだろう。
俺の愚痴ブログにのみ使える方法。
未だにオナ禁(というかエロ禁)はづついている。
10月17日くらいからはじめたので、もう40日くらい経過したかな。
もう枯れ木のような妙に達観した心境が持続している。
ある意味これが悟り、性欲からの解脱なのかもしれない。
だが、クソみたいな自我たっぷりだった頃のほうが自分的には楽しかったかも。
まぁ、同じ日々を繰り返すことにはなるのだけど、強い感情の嵐が吹き荒れると、スルスル記事が出来上がり、スッキリすることには変わりない。
宝塚劇場のババア達の高笑いが気に食わないとか、デモ隊がアホだとか、図書館のカップルは何しに来てんだとか、高校生のカップル死ぬほど羨ましいとか。
他人の悪口だから評価はされないけど、書いている分にはまさに愚痴の真骨頂だったので楽しかった。
それが変わってきたのはどうもオナ禁してからだ。
それ以前は例に上げた如く恨みつらみのオンパレード。
しかも赤の他人への。
ある意味社会に悪態つくデモの連中と一緒だ。
同じ穴の中のムジナってやつか。
しかし、別腹として自分の中では処理する。
あんな奴らと一緒にされてたまるか。
とも思ったけど、他人を見て不平不満を勝手に感じて、幸せそうな奴らに嫉妬して愚痴に吐き出すためのネタを散歩中に拾得する俺は無目的に近い行為を行っているため、信念すらない俺のほうがクズいかもしれない。
うむ・・・。こうやって、すぐにどこの誰ともしらない誰かと自分を比べたがるのは悪癖だよな。
そして自己憐憫に浸る。
意識しないとそっちの方に勝手に流れていってしまう。
もしかしたらオナ禁すると賢くなるのかもしれない。
現に俺はオナ禁してから最近ブログの中で女を女性と書くことが多くなった。
だから、サルに戻ると女性⇢女と呼び方が戻ることだろう。