かもしれない。
いくつもあるレジに行列ができている。
なんという繁盛っぷり。
俺は長蛇の列の1つに並んでいた。
隣の列に赤ちゃんを背負ったメガネのオタクっぽい母親がいた。
その母親がこちら向きに棚の商品を取ろうとした時にそれは起きた。
その母親がかがんだ時に彼女の上半身、服の中が丸見えになった。
ほぼ全部まるだしというとんでもない状態。
どんな服やねん?丸出しすぎ無防備すぎである。
俺はぼ~っと見ていた。
あれ?っと思った。
以前、こういうラッキースケベに出くわした記憶があるが、せいぜい谷間程度でブラジャーをしているのが常だ。
しかし、今回の母親はもしかしたらノーブラだった。
あけっぴろげになった服の内部。
俺はその光景を冷静に見つつも、ブラジャーを探していた。
何処が境目なのか・・・?
しかし、いくら探しても見つからない。
若い母親だと思うが、ナンを思わせるしょぼくれた乳のさきっぽを目で追っていくと黒っぽい物が見えた。
もしかしたら乳首だったかもしれない。黒乳首。
赤ん坊を抱えているので赤ん坊を産んでいる。
授乳期の母親の乳首は黒ずんでいるという知識(本当かどうかはわからないが)を持っていたため、妙にリアルに感じた。
しかし、一方で粉ミルクとかじゃないのかこのご時世にとも今更ながら思った。
この間3秒ほど。
ブラジャーらしきものは結局確認できず、もしかしたら乳首を見たかもしれない。
リアルで見たのは、子供の頃に母親と親戚のおばちゃん、旅館に連れて行ってもらった時に館山で見たおばあさんのおっぱいくらいでリアル乳首だとしたら見るのはもう25年ぶりくらいだ。
もっと驚いたのは、そんな光景を見ておきながら一方で俺は一瞬動揺はしたものの、股間はピクリともせず、そのことに自分でもビックリした。
エロ目線というか生物的な意味(人間の体の特徴)として捉えていたのかもしれない。
丁度、ちょっと前に9Fのくまざわ書店で、男女の筋肉のデータ集見たいな5000円の本を見ていた。
そこにもろ女のおっぱいとかもたくさん載っていたがこれにも勃起することもなかった。ちなみに男と女の股間がもろにモザイクなし(一箇所だけ男性のはあった)パイパン状態で掲載されていたことに驚いた。
学術的資料なのでこういうのは許されるのかなぁと思った。
(一般に、貧乳、普通乳、巨乳、爆乳という区分が、S、M、L、XLという区分になっていた)
これはラッキースケベなのかわからない。
まるだしお母さんの顔は普通以下で俺にとっては性的魅力はまるでなく、「対象外」(久々にこの表現使うな)の方であった。
むしろ見ちゃいけないものを見たような気まずい思いをしたのであった。
ちなみにオナ禁は2ヶ月を越えていて今のところ夢精すらしていない。