午前中は新しいスマホやら、電力自由化で乱立した電力のMVNO的なものを調べたりしているうちにあっという間に時間が過ぎた。
仮宿の掃除等一宿一飯の恩義的なこともやっていた。
何かやっていないと焦燥感に押しつぶされそうだ。
普段何かをやっていて収入がある人にとってはつかの間の休息で休息事態をエンジョイできるんだろうけど、無職で明日が見えない人間は常に何かに怯えている。
そしてその焦燥、恐怖を振り払うために体を動かす。掃除然り、散歩しかり。
元旦の町並み。
相変わらず車の往来が多い。
近くにあるクリエイトは休業だった。営業は明日からのようだ。
マックスバリュ、中に人がいっぱいいる。
ライバルが休んでいる間の営業。
この企みはちょうど去年の今頃にヤフオクで俺が取っていた戦略だ。
秋葉時代に先輩みたいな人がそうやっていたからやっていて、しかもぼっちだったからやってみたものの、効果の程はわからない。
ライバルたちが休んでいると確かにその分こちらの商品が相対的に注目される。
しかし、元旦に検索する人もまた通常よりも減るだろう。
だって、みんな帰省やら初詣やらで忙しいじゃん、きっと。
でも、それなりに入りはあり、普通に売れはした。
きっとマックスバリューに駆け込んでいる連中のような人が俺の商品を見にきていたんだろうか?
でも普通に休めるくらいの人間になりたい。
元旦にあくせく働いている人って負け組だよなぁ。
しかし、働きもしないで逃げている俺に負け組だの言う資格は世間的にはないだろう。
暗い部屋で一人 パソコンをつけたまま 僕は震えている 何か始めようと・・・。
そんなこんなで1年を消費した去年。
今年もそうやって過ぎ去っていくのであろうか?