今日もかわいい子がいた。
しかも昨日の子とほとんど同じような格好をした女の娘。
かわいい。確かにかわいいが、
ふ~ん。
だ。
これは昨日の子がアンカーになっているんだろう。アンカリング効果で。
アンカリング効果とは、最初もしくは同時に提示された特定の特徴や数値(価格)、情報が印象に強く残ってしまい、意思決定や判断に影響をおよぼす傾向のことです。
出典:
https://blog.kairosmarketing.net/marketing-strategy/anchoring-effect-140502/
俺の場合は昨日の子のことが印象に強く残ってしまい、彼女のルックス判断に影響を及ぼしたのだ。
心臓はあまり揺れなかった。確かに可愛い。偏差値68くらいだ。
でも昨日の子は偏差値80。東大理3だ。
今更早稲田慶応レベルだと
ふ~ん。
だ。
でもニコニコしてて可愛かった。
いや~やっぱり顔面偏差値75くらいから超絶がつくレベルになっていく。
超絶美少女、超絶美人、超絶イケメンなど。
そこら辺になってくるともう同じ人間とは思えない。
エルフだ。
可愛い子は以外によく見かける。
でも超絶可愛い子は滅多にない。
そして昨日の子のような超絶を更に超えた超絶の超サイヤ人3や4見たいな美人は一年に一回くらいしか見ない。
そういう美人はもう人間じゃない。
漫画の世界のキャラ(2次元)と現実世界の人間(3次元)との間に生まれたハーフ(2.5次元)なんだ。
昨日の子は一生俺の頭に残り続けるような気がする。
街で一度すれ違っただけの赤の他人なのにねぇ。