飛天御剣流。
それは作家さんが児ポ所持容疑で書類送検された漫画「るろうに剣心」に出てくる剣の流派。
主人公とその師匠(アニメでは天草翔伍とかも使う)が使うチート剣技。
そしてその特徴は
隙きを生じぬ二段構え。
例⇢双龍閃、天翔龍閃(奥義)
特に奥義の天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)は剣でガードされて弾かれても謎の真空により相手は体の自由を奪われ、遠心力の乗った二撃目をくらい昇天するという。
こういう飛天御剣流の要素を持つ輩が俺の前に立ちはだかるのである。
それは、だいたいガキと老婆。
土日の電車でベビーカーが入ってくると戦慄する。
「うわ・・・きた・・・」
と。
我慢するかとどまるか迷う。
しかし、大抵の場合様子見でとどまる。
ところが、あまりに酷い地雷だったら、席をうつる。
ただし、これは機嫌が悪いとき。
そんな機嫌が悪い時に、席を移った先の席に後からベビーカーが来ると、
もうクソミソ腹が立つ!
そいつらは勿論ただ単に電車に乗っただけのこと。
だが客観的にうるさいものはうるさい。
そういうとき俺は、睨みつけて(向こうは認識していないことを確認してからね)キレッキレの動きで立ち上がり、車両を後にする。カスみたいな最後っ屁。
普通にヤバイやつだと思う。
そして更に移った先にもやっぱりいる。
これが俺の人生。
そして、そういうときには諦める。
怒り⇢諦め⇢受容
末期がん患者のように一連の出来事を受け入れるのである。
あとは、老婆。
これはもうなぜいつも老婆なのか。
邪魔なところにぼ~っと突っ立ってるのは。
老人は、男の老人と女の老人がいるけど、体感で9割以上の確率でそういうのは
女の老人、つまり老婆。
なぜなのか。
今日も、エスカレーターに乗ろうとしたら、老婆にしれっと横入りされて、クソ!と思いつつ、階段を駆け上がろうとして駆け出した瞬間、上に何をするでもなく突っ立ってる老婆2がいる。孔明の罠かよ。
しかも、どこうとしない。仕方なく狭い隙間を縫って通り抜ける。
うぜえええええええええ。
つーか出歩くんじゃねーよ。
毎回毎回邪魔なんだよお前ら。何処にでも大量にいやがって。
しかし男の老人もムカつく。
悪びれもなく、当然の権利と言わんばかりに当たり前に
路上喫煙をしているから。
奴らを生かすためになけなしの税金や保険料が吸い上げられていると思うと、首を締めたくなる。
実際に赤ん坊にそれをやって逮捕された若者が最近いたが、俺はそれをいつかすっとぼけた顔してアホ面で路上喫煙してるジジイにやっちまうかもしれん。
俺やっぱヤバイやつだと思う。