ところで俺は数学が苦手だった。
しかし、いよいよ数学と向き合わなければならない時がきたかもしれない。
俺は人生どん詰まりだ。
何をすればいいかわからない。
メルカリで在庫処分して前に進んだ気になっているけれど、転売時代の延長で自分に何かスキルが身につくわけではない。
バイトをするにも、牛丼屋やコンビニバイトで10年働いたことで同じことだ。
やはり何も身についてない。
誰でもできる単純作業出し、未来にはAIやらなんやらに一掃される筆頭だろう。
とりあえずプログラミングでもやろうかと思っている。
上記の単純作業よりはAIにとって変わられるまでの期間が長いだろう。
ちなみに取って代わられない職業は風俗とかそっち系らしい。
人間の欲求に近ければ近いほど取って変わられないのかね。
なぜプログラミングか。
それしか考えつかないから。
しかし、これからプログラミング教育なるものがスタートして、若い世代がパイを食いつぶしにくる。
こんなことならもっと前からやっておくべきだった。
RPGツクールを20前後の時にやっていたが、それで満足してしまった。
あそこで人生の舵を切れば人生違っていたかもしれない。
10年分のプログラミング経験が得られたのだから。
取りあえず何もしないよりはマシだろう。
他にすべきことが見つからないから。
では、どうやってプログラミングを覚えるか。
それはやはり実際に手を動かすしかないようだ。
プログラムをざっと見て、わかった気になるという今まで俺が学生時代にやってきたことは通用しないらしい。それをやっても万年初心者だという。ニコ動の本に書いてあったし、実際その通りなんだろう。
サンプルコードを写経して打って打って打ちまくるそうだ。
それだけでは不完全で、コードの中の数値や変数を変えてみて出力された結果を比較してみるとかそういうことをやっているうちに色々試したくなってきて楽しくなってくる。
ずっとそういう生活を続けていくと、ある時にコツのようなものを掴んでそっから一気に面白くなっていくらしい。
毎日コツコツと続けていくしかない。5分、10分でもいいから1日にプログラミングに触れる時間を作ること、習慣づけることが重要らしい。
次に、どのプログラミング言語がいいか。
プログラミング言語が色々ある。しかし自分の作ろうとしているプログラムに対して向いている言語、向いていない言語があるらしい。詳しくは忘れたが。
とりあえずわかりやすいと言われているパイソン、IOSのアプリを作れるスウィフト、アンドロイドのアプリを作れる、ジャバに興味がある。
しかし、この中でとっつきやすそうなのはパイソンだから、パイソンをやろうかと思っている。
俺の場合、こうやってどれにしようかなぁと悩んでいて結局半年くらい経っているということが往々にしてあるからサッサとパイソンをインストールしたほうがいい。
でもインストールするのはいつになるかわからない。あーだめだこりゃ。