朝7時くらいに出発。
個々は南砂緑道公園という江東区南砂にある緑道公園。そのまんまやな。
4月になるとここに商店街に加盟している店のちょうちんがぶら下げられ、夜になるとサラリーマンたちが桜の下で宴会をするというのが例年恒例となっている。
この時間帯は人が全然いない。
それにしても早朝というものはいいものだ。
人が全然いないから。
人がいなければいないほどストレスは少なくなる。
人の呼吸も少ないから空気も美味しい。
深川郵便局で郵便物を出して、そのまま門前仲町へと雪崩れ込む。
東京マラソンの最終準備。
各所にマラソンの裏方スタッフか選手かわからない人々が集団を形成しており、それが何グループもいる。警察車両が電車のように連続して道路を滑走したり、歩道もまた警官がウロウロ。トランプ来日時の日比谷を思い出した。警備警備警備。ひたすら警備。税金バカスカ投入。しかし今調べたらそれなりに東京マラソンは経済効果をもらたらしているようだ。参加費、交通費、滞在費、応援部隊の消費行動などで。
永代橋はいつもどおりだった。
銀座中央通り。ここもコースらしく、スタッフたちが慌ただしく作業をしていた。そして警官も配備。可愛い子がいた。自然と体が横断歩道を渡る。しかし、見ない。じゃあなんでそっち行ったんだって話だ。なんかまんまと引き寄せられたようで悔しい。
日比谷公園前。
なぜか佐川急便軍団がいた。
日比谷公園は封鎖。日比谷公園前の歩道についても鉄柵がかなりの数用意されてただでさえ狭い道幅がますます狭くなっている。つーか、ここ大雨が降るたんびに道路一面を塞ぐレベルの巨大な水たまりができてみんな困ってるからそこをまずなんとかしてくれと言いたい。
そこから内幸町→溜池山王→赤坂見附と通って行ったが、ここは平常通り。
コースではないらしい。開店直後のビックカメラにより寒くなった体を暖める。
それにしても客の入りが開店直後だとまばら。なんか店員からの視線が痛いのでそうそうに立ち去る。
そこから赤坂御用地を右手にひたすら渋谷方面へ進んでいく。ここから渋谷まではただひたすら直進すればいい。最近は六本木を経由して青山トンネルを抜けて渋谷へ至るルートとこのルートで半々くらいになってきている。六本木ルートは後半が人通りが少なくて寂しいから。(人多いのうざいと矛盾しているようだが率直な気持ち)
青学を通り過ぎたあたりの交差点でおっぱいのデカいが体重もデカそうなゲンキングみたいな髪型で地黒っぽい濃い目のメイクの若い女が向かいの横断歩道にいた。
ここで試される無視力。俺は一瞥しただけでそっちは見なかった。
なんせ胸を見るときゃつらは100%わかるらしいからのぉ。ここは見猿である。
そういえば昨日おっぱいのでかいおばさんもいたけれど、ドキッとはしなかった。
この差はなんなんだろう。フェロモン的なもんなんだろうか。
渋谷。お決まりのビック→ドンキ→代々木公園。
ドンキで食料調達→代々木公園で食う。毎回同じ。
代々木公園ではバザーをやっていた。骨董品が並べられていた。
原宿→オーケー千駄ヶ谷。
今日は竹下通りを通る気分じゃなかったので人気ラーメン店の通りを通る。
なんというか精神防御力が0に近い状態じゃないと竹下通りに入ろうとする気分にならない。
精神が正常時だと合理的な選択をしてしまう。(竹下通り激混み→通らないのが吉という判断)
しかし、精神のネジが緩んでいたりぶっ飛んだりすると、どれどれ入ってみっか!今日も相変わらずクソ混んでるねぇ~、どこが楽しんだろう!!と精神がベロンとめくれている状態だと意気揚々と殿様の城下町見物くらいの感じで入ってける。
オーケー千駄ヶ谷でまた食料補給。
トイレで歯を磨く。
オーケー千駄ヶ谷のトイレは優秀なトイレ。
まず、用を足した後、流すまでもなく便器がアンモニアを察知したのかどういう仕組みかわからんが勝手に絶妙なタイミングで水が流れる。
リュック置き場(赤ちゃんシート)もあるし、冬は蛇口からお湯が出る。石鹸液も消毒用のアルコールもある。欲を言えば手についた水滴をジェットで飛ばすマシンが温風なら最高なんだがなぁ。
大通りだけじゃなく、小道にも分け入っていく。小道にも人多し。
そして新宿にこの前行ったビックカメラに吸い込まれていく。
横断歩道から。歩行者天国状態になっている部分があった。
銀座も日曜日はホコ天になっているが、そういえば東京マラソンの野次馬の中に混じる選択をしていたらどういう感じだったんだろう。吐きそうだ。
その後、曙橋あたりを目指していく。
結局のところ、曙橋には行かずに四谷四丁目に。
それにしても四谷四丁目のご当地アイドルというのが気になる。
今調べてみたら、う~ん・・・である。
もっとマシなのいくらでも道に転がってるだろというくらいの石ばっかで玉がないメンツ。
そう考えると乃木坂46とかやっぱすげぇんだなと思う。
四ツ谷三丁目まで行き、分岐。
四谷にいくか信濃町にいくか。
信濃町に行くと電車で帰ることになる。しかし、俺は四谷を選ぶ。(別に四谷からでも電車に乗れるけど)
そして、そのまま家まで歩くことにした。
カレーの材料や果物が尽きていたので錦糸町で調達するため錦糸町にはよる。
半蔵門。
なぜ半蔵門線っていうんだろう。ここってそんなにすごいとこなのか。皇居にめっちゃ近いからか。
千鳥ヶ淵or九段下の選択で若干近い千鳥が淵を選択。
例に漏れず皇居ランナーたちが走りに勤しんでいる。この人達もある意味東京マラソンをしている。
ここを通り竹橋へ。
竹橋らへんは毎回親子連れで賑わっている。
毎回出た出た・・・と思うけど、ファミリーたちは竹橋駅へすぐに吸い込まれていく。
あとは竹橋から北上し神保町。あとは岩本町まで歩いて、浅草橋→両国→錦糸町と進み、錦糸町に到着したらまず安い店で食料を調達。それからアルカで休息を取り、そのまま帰宅。
疲れたというよりも薄着でぶらぶらしていたので、そっちのほうがきつかったのであった。