図書館に行くまで素で今日が祝日であることに気づかなかった。
無職ニートあるある。
過酷な日。
雨風で手袋をしていても手が冷たくなる。傘を片方に持ちもう一方の手はポケットに入れて充電ならぬ充熱をする。そして傘の持ち手を交代。傘を持っていた冷えた手をポケットに入れる。これを繰り返していた。
図書館では土曜日のオッサンがいた。
そして彼はいつものように午前中で帰る。
終始くっつきながら勉強もどきをしているカップルもいた。
そして後からそいつらの目の前にいかにもモテなそうで彼女なんていらねーよ!みていな顔つきのこじらせマスクメンが座る。すげーわ。
図書館で伝記5時間。
帰りもやっぱり辛い。↑は築地本願寺。
郵便局の傘がなければ、こんな状態になっていただろう。
何度もウラっ返りそうになるが結局耐えきった。
つまらん。群衆の注目の中、傘が派手にぶっ壊れ(たかのように思わせておいて)、涼しい顔して傘を畳み、開いて復活。
何事もなかったかのようにさっそうとその場を後にする。
これがやりたかったのに。
↓郵便局の傘