クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

ブログの文章表現・言い回しアレコレ

 

 

自分で文章を書いていて、回りくどいクッサイ言い回し使ってんなぁと自分で思うこともある。

あえてそうしているフシもある。

 

それは自分が頭いいとか思われたいとかじゃない。

俺は無職で誰とも会話することのない生活を送っているため、普段普通に学校で勉強したり普通に働いている人よりも遥かに頭を使っていない。

だから頭を使うためにあえてそうしているフシがある。

 

 

基本、俺は文章を書いていると急に横道にそれたくなる傾向がある。

内容じゃなくて、表現そのものを。

ありきたりな表現じゃつまらないというのがあるんだろう。

 

そんなありきたりな表現は日常じゃ使わない。

だから使えば非日常的。それは普段はないことだから面白い。

だから、 やぶさかではない とか使ってみたくなる。

 

頭の中でめったに使わない表現をわざわざ遠くから自分の手元に持ってくると頭の中を流れる電流の移動距離やルートが広範囲になってシナプスをめっちゃ使っている気がするし。

 

書いている途中で頭に昔どこかで通りすがった四字熟語とか諺がパッと浮かんでくることがよくある。

ただ正確な意味は把握していないからネットで意味を調べる。

 

そして正確な意味を確認、

あってる時はそのまま採用。

的外れだった場合はストックしとく。

(でもたまに文章の勢いを殺さないために的外れのまま書く時もある)

そしてそのストックされたものも時間経過で消えていく。

(ただ、確認が2回のため、思い出しやすく、浮かびやすくなっているだろう)

 

でもこのパッと浮かんで出てきたものは紛れもなく自分の頭から出てきたものだ。

 

読書しても忘れる。

でも簡単にすくい出せないだけで、記憶の底のほうに沈殿物として頭には残っているんだろう。

 

ブログを書いていると表現を探すために自動的に頭の中をかき回す。

そうするとそういう沈殿物がかき回されて上の方に上がってくる。

それがたまたま金魚すくいのようにすくわれる。

それが、パッと浮かんできたものの正体なんだろう。

 

ブログを書くことは普通に楽しい。

じゃなきゃ1000記事近くも続かない。

この、楽しい。を構成する要素の1つにこのパッと浮かぶ現象がある。

パッと浮かぶことそれ自体が楽しい。

全然記憶に無いものが急に頭から出てくるんだから。