最近家にいて、食ってばかりで心もお腹もたるんできてるため、何も食わずに朝っぱらから日比谷の図書館を目指す。8時前に家を出るのは久しぶりだ。
行きは曇りで傘はささずに済んだ。
図書館到着。傘は仕組みを完全に理解した自分で番号を設定しロックする傘置き場にセット。
周りの人を見るに傘を持ち込む人が結構いた。
帰りに見てみた所、傘置き場を利用している人が全然いない。
俺は思った。
この人達、ひょっとして使い方がわからないんじゃないかと。
確かにわからないと意味がわからない仕組みだと思う。だが、理解すれば靴紐を結ぶような感覚で傘置き場を利用することができる。
図書館ではカラマーゾフを6時間くらい読んでいた。
ワイファイを家に忘れたことで、読書するしか選択肢が与えられなかったため、集中することができた。
物語の世界に引きずり込まれた事も手伝って当初想定していたよりも倍近い滞在時間となった。
帰りは土砂降りになった。
地元スーパー付近でエロいケツをフリフリさせて歩いている派手めなセクシー女がいて、多少煩悩をかき乱される。
別のスーパーで買い物して帰宅。
腹が減っていたので一食を腹が風船になるくらいかっ喰らったら、耳鳴りがする。