日曜日の図書館。
微分の続き。
本当数学って前提というか基本知識がしっかりしてないと進んだ先で道に迷ってたどり着くべきところにたどり着かなくなってしまう。交換法則、結合法則、分配法則レベルでもへんな文字が出てくると途端にグラグラしてくる。
微分方程式から作者が壊れはじめ置いてきぼりを食らった。
いきなり時間軸がどうのこうの言い出してさっぱり。
午後からライブが始まった。
なんか、平井堅の歌が聞こえてきた。
のど自慢大会でもやっているのかと思ったら、なんと本人だった。
(スマホで日比谷公園のイベント情報を調べたら日比谷野外音楽堂でフェスみたいなものをやっていた)
日曜日の図書館というのは、ライブの音楽が毎度毎度聞こえてきてうっさい。バンドだと地獄。うるせんだよ、ど下手くそが!と思っていたが、今日はR&B(っていうの?)アーティストで平井堅という厳しい業界で長年生き残っているプロの歌声ということもあり、初めて耳ざわりがよいと思った。
でもなんで素人の歌ってあんなにも不快なんだろう。
金もらっても聞きたくないレベル。
動画サイトで本人かと思ってページ開いたら、歌ってみたとか素人のカラオケだった時(偽物)に殺意を覚える。プロでもないのにプロ気取りの低実力の素人が検索の邪魔をしていることに憤りを感じているのか。
それを言ったらこのブログの存在理由も否定することになってしまうか。
竹内まりやの眠れる森(キムタク主演)のテーマ曲に似た曲(ぐしゃぐしゃ泣き顔~)と、ポップスターを歌っていた。
プロを名乗るに必須なのは安定感だと思った。
余裕と言い換えることができるかもしれない。
プロにもピンからキリまでいるが、歌声の抱擁感というのが、プロでも一定の地位を築いている人だけが持っているような気がする。
月並みだが、心に響くというか心に染み入るという、心に来るという感じ。
ああ、歌上手いね。とは思うけど心のどこかで、必死だなと思ってしまう。
それを感じない歌手が平井堅だと今日思った。
あと、きゃりーぱみゅぱみゅの歌声も聞こえてきたというが、歌なのかどうかすらわからなかった。きゃりぱみゅに歌唱力を求めてもしょうがないが。
腹の虫が目を覚ましたタイミングで切り上げ、帰宅。