時が経つのは早いもので一人暮らしをしてもうすぐ2年になる。
頻度は個人差はあれど必ずすることになるのが掃除。
家族のありがたみを感じずには居られないのが、日々の雑用。
炊事洗濯掃除・・・。これらは避けては通れない。
最も掃除するのが嫌な場所と言えばトイレが連想される。
だが、個人的に一人暮らしをしてみてトイレ以上に掃除をするのに厄介な場所があった。
排水口。
台所の。
個人的にここを掃除するのがたまらなく嫌。
というか水切りネットのただれたゴミを処理するのも嫌。
ありがとうお母さん。
そう言わずにはいられない。
よくこんなきったねぇ~とこの掃除を定期的にしてくれたもんだ。
素手で触れるのも躊躇のゲロティックな汚物のこびりついた円筒形のザルみたいなアレをメラミンスポンジでスリスリ落とす。
ありえない肌色のようなピンク色のようなグロテスクな色に白いメラミンが染まる。
もう想像するだけで顔をしかめる。
でもここを掃除せざるおえなくなる。必ず。
なぜなら、放ったらかしにしとくと食べかすで詰まってきったねぇ水がシンクをまで上がってきてシンク全域を満たして雑菌まみれになる。
この時のうわぁ・・・って気持ちったらない。
豆知識で排水口に熱湯を流してはならないというものがある。
これは、実際に排水溝を自分で掃除すると実感としてわかる。
円筒形のザルの下はたしかに塩ビ管のようなものが見える。
熱湯をかけようものなら普通に溶け出しそうだ。
だから、熱湯を捨てたあとは水を流すようになった。
排水溝を掃除してくれている人には感謝しましょう。