朝マネーの虎の動画をちょろっと見ていた。
マネーの虎はやっていたのは知っているが一回もまともに見ていなかったと思う。当時中学か高校くらいで経営に興味がなかったし、なんか出演者がみんな怖そうだったからだ。
この番組はどうも出資を募りに来た人の考えの甘さを成功者がけちょんけちょんにやっつけるイメージがあるけれど、逆パターンの神回もあるらしい。
家具の人は見ていてなんか涙が出そうになった。
なんでだろう。
能力とかじゃなくて信頼できる人間に金を預けたいと思うのは経営者も人間だから？
この動画をたまたま最初に見たが、俺に金をださせてくれ！と入れ食い状態になるのはこの番組では大変めずらしいことらしい。
応募者の人、最初からいい人そうとか優しそうとか応援してあげたい！と思うオーラが出まくっていた。赤の他人に一発でこう印象できるのは人となりや努力の結晶が体から滲み出しているからなんだろうか。
花屋の回はまだ見てないけど、最後の堀之内さんと加藤さんが涙をこらえていたのが印象的だった。
でもこういう回は稀らしい。
あとは玉石混交。
一番石っぽさを感じたのはうどん屋になりたがってる牛丼屋の３７歳のアルバイトの人。
そして一番俺を感じた。
なぜなら考えが小学生並みに甘すぎるから。
めっちゃくちゃ叩かれてた。
そんな考えが甘いひとを通して自分がお説教されているような臨場感が面白い。
ここ数年まじで叱られたことなんてないからなぁ。
