クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

普段のまともが咄嗟のまともな対応につながる

捨て台詞みたいな事を吐いたり、逆ギレする熱い理想をもった青年がいる一方、未成年でも指摘された非を素直に認め自分を諌めることのできる少年もいた。

歳じゃないんだなぁと思った。
年の功とか言うけれど、ただ歳食った俺のような小学生以下のあいさつすらまともにできないおっさんもいる。

こないだ駅のトイレで肩がぶつかって、若者に快活な声ですいませんとノータイムで言われてキョドってしまった。こちらはうろたえながらも、ああ、すいません・・・と返した。負けたと思った。そして目からウロコでもあった。「ああ、これが100点の対応なんだと」
そうなりたいと思った。トイレの鏡で髪いじって場所を占領しているうぜぇやつらだと思ったら意外な対応が返ってきた。こういう時戸惑う。カウンターを食らったような感じ。ノックアウト。お見事。
電車で俺の足を踏んだ時、謝る人間と黙っている人間がいる。男女問わず。
俺は謝れる人間になりたい。
ぼそ・・・じゃなくて、はっきりと。明瞭に。
相手の反応がなくても、悪くても言い切りたいと思った。
いまは思っているだけだけど、常にそのことを意識していれば、サドンな事態でもカウンターで出てくるかもしれない。

人間としてまとも。
人間同士の関係でまとも。
礼節をわきまえている。
前向き。後ろ向きじゃない。
頼りになりそう。
抱かれたい。

モテる。
まともなやつはモテるはずだ。
少なくともまともに謝れない奴よりも。
俺も前者は好きだし、後者はなんだこいつ?と思う。

そしてそういうやつは見た目がいかついヤンキー上がりみたいな奴に多い。(見た目通りの渋谷のゴミのようなやつもいるが)

悪そうな奴が実はいいやつだった。
このギャップ。
心が動かざる終えない。
プラス方向に。
最初の印象のマイナス分がバネになって上がり幅もでかい。

どうりでヤンキーはモテるわけだ。