今日、不思議なことがあった。
多分かなりの美人だと思うんだけど、その人を見ても何も感じなかった。
感情をひた隠しにしながら通り過ぎる際の「体や顔の微かなこわばり等の隠しきれない動揺」が不思議なことに全くない。
おじさんとすれ違う時のような感じ。
その人は、ブロンドヘアーの白人女性だった。
動揺していないため、普通に顔も1秒くらい見た。
彼女はジョジョの「スージーQ(2部の若いころ)」を彷彿とさせる長身でピンク色のワンピースを着ていた。
結論としては、タイプじゃなかったんだろう。
外国人だからという理由ではない。
外国人でもドキリとなる人はもちろんいる。
タイプというのは理想像かもしれない。
その一致度が高ければ高いほど、心臓へのダメージが大きくなる。
そのポイントの一つに、つるつるの肌というのがある。肌がクリリンの頭のように光っている人がたまにいる。
今日見たギャル系と清楚のあいのこみたいな自転車に乗って通り過ぎた若い女性もそれで、ドキッとした。
あとは、髪の綺麗な女性もドキリとする。逆に美人でもキューティクル剥がれまくりみたいな女性はとても残念な存在に思えてしまう。
ちなみに今日のスージーQは顔が光っていなかった。
美人だけど全然タイプじゃないという稀有な体験をした。