クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

ロマンティック浮かれモード

 

昨日読者になった主夫の人のブログ。
早速だが読者をやめてしまった。

なんか冷やかしみたいで申し訳ないが、読者が大量にいるため気づいてすらいないだろう。

 

その人のブログは子育ての大変さを赤裸々に語るタイプのブログで、異世界の住人の日常を垣間見ようとちょっとした出来心で購読して見たが1日ともたなかった。

 

眩しすぎて。

 

文体から伝わるんだなぁと思った。
彼のブログは幸せに満ち満ちている。(ちらっとしか見てないけど)
一方俺のブログからは弱者の足掻きとか負け犬の遠吠えとか自虐とか不幸が漏れ出している。

 

俺のブログはそれでいて修行僧めいたものもあると思う。

禁欲生活とかに手を出して、俗世の一般的な幸せというものを拒絶している。主夫の人とは真逆のひねくれ者の人生。

 でも、生まれてはじめて彼女ができたりしたら、俺のブログの文体はどう変化するのだろうという興味もある。

 

  • 彼女ができたことをブログで告げて、幸せをひた隠しにして浮足立った気持ちを抑え、それまでのキャラを演じるのか。
  • そもそも彼女ができたことを隠すのか。
  • それとも、ロマンチック浮かれモードに脳内スイッチが切り替わり、お前誰だよwみたいに突っ込まれるキャラ変を起こすのか。

    ミキティー!

        とか彼女の名前をデカデカと書いてしまうような痛い人になるのか。

 

しかし、彼女なんてどうでもいいんだよなぁ~。(今は強がりじゃない・・・)もうおっさんになっちゃったし、同世代は結婚してるだろうから。若い女は体目当てならまだしも、ジェネレーションギャップで話しててもつまらなそうだし、頭の悪そうなの多そうだし。


別にこのまま女を知らなきゃ知らないで、知らないことは知らないから現状維持だし、仮にできたとしても、何していいかわからないし、気を使って自分を偽って演じて、ブチ切れて自分から別れを切り出すだろう。そんで彼女はえ?となって納得できないと言い出して、喧嘩して後腐れある最後。

この世の中俺と生まれ育った環境が真っ逆さまの人間だらけだろうし、そのギャップで精神的に死ねるとさえ思う。


馬鹿みたいに自分の本能に従ってロマンティック浮かれモードになれたらそれは楽しいんだろうけど、これまでの人生浮き出しだつとろくなことがなかった。

 

毎回毎回ポカしてどっかから飛んできた足払いにつっかけられて大怪我をする。調子に乗って絶好調なときには友達だと思ってたやつにクラス替えを契機に裏切られ、アキバで転売でそれなりに収益を得ていたときにふとした拍子でポカしてネットで身バレで廃業コース。

2度あることは3度あるだろうから、安易に浮かれモードになれない。幸せを手にすると、倍返しで不幸のどん底に叩き落されるような人生だから。


こういうこともあってか、図書館で読んだファーウェイの冬の話はぐっときた。


絶好調で乗りに乗っている時こそ、浮かれずにやがて必ず起こる冬の時代のための準備をするというような話だ。


色恋沙汰に当てはめてみると、彼女が出来て公衆の面前でイチャイチャしたいけど、そこは気を諌めて通常人として振る舞うというようなことだろうか。
ちょっと違うような気がするが、ロマンティック浮かれモードになるときが来ても自重という選択肢を選びそうだ。それも過度な自重。かすかな浮かれモードみたいな。


仮定の話だらけだが、大恋愛というものとは縁遠そうな人生となりそうだ。