プリンタから出てきた紙のインクがかすれていることは薄々気づいていた。
しかし、ついに視認出来ないレベルに。
しかたなく、詰替え作業をする。
前に買ってあって一回やったことがある汎用品のインクを押し入れから取ってくる。
これ。
他にあるといいもの。
・汚れてもいい紙(この上で作業する)
・ダイソーの使い捨てタイプのポリエチレン手ぶくろ
↓こーゆーの
プリンタ本体でなくインクで稼いでいるプリンタ会社からしたらえらく迷惑な存在なんだろうが、貧乏人には助かるシロモノ。
自分はカラーは使わずに黒インクだけなので今回も黒インクだけ詰め替え。
ベロンと中を開ける。
しばらくすると勝手に取り出してくださんとばかりにおあつらえ向きの位置にインクカートリッジがくる。
前回(1回目)の残り。
こんな状態だった。
白いシールを剥がす。
前回開けた穴を利用してインクを注入。
どれくらい入れていいか目でわからないので、チューチューやってたら、インクが溢れ出した。これくらいでいいだろう。
添付のシールをまた貼る。封印。
今回使った残り。
後2回くらい使えそうだ。
詰め替えたインクカートリッジをもとに戻し、フタも閉じる。
いざ、印刷。
しかし、詰替前となんら変わっていない。
まぁ、これも想定内。
「印刷」のプロパティーをクリックして、ユーティリティーメニューで、強力クリーニング並びにヘッド位置調整を実施。
結果、濃厚にプリントアウトされた印刷物がプリンタから無事に吐き出された。
作業時間は5分もかからなかったかな。説明書読んで記憶を想起する工程含めても10分くらいだったと思う。
作業中はインクで汚れるので、使い捨て手袋はやっぱあったほうがいい。インク落ちにくそうだし。
いま気づいたけど、iP2700って販売終了してんだね~。
後継機はあるのかと調べてみたらTS203というものがあるらしい。
お値段は6000円以上。iP2700は3000円台だった気がするから普通に高いなぁとおもうが、これからこなれてくるんだろうか。
自分は基本黒インクしか使わないし、ランニングコスト的にも優しいiP2700とINK-C310B60Sのコンビは最強である。