1年前の代々木公園でも見たんだけど、ものすごい大勢が集まっていて衣装を着て演目みたいなことをやっていた。このときは男女入り混じって百人単位の大掛かりな行進だった。
そして今日も大島でサンバカーニバルみたいなことが行われていた。
俺がよくわからない気持ちというのは、これをやる人の気持ち。
サンバで踊ってる人たち。
これもウェーイ系の一種なんだろうか?
いつものことながら、すごい低次元なことを言っているのはなんとなくわかっているが、何が楽しいのかわからない。
見てる方もやってる方も。
やってみればわかるんだろうけど、機会に恵まれない。
多分いろんな要素があるんだと思う。
1.見れ
一般人は芸能人とは違って普段大衆から注目される機会はない。普通の人はチヤホヤされることはない。しかし、誰しも心の奥底でチヤホヤされたいと思っている。サンバはチヤホヤされる数少ない機会。だから見れ!
2.人を喜ばせている
看護師や医者というのは、人からダイレクトに感謝される特殊な職業だという。普通の仕事だとそういうことはあまりないと思う。患者さんからの感謝や喜ぶ顔がモチベーションという看護師の人もいるだろう。
それと同じでサンバは人を喜ばせる。それを見て気持ちが高まる。
ちなみに今日郵便局で不在荷物の受け取りはここでいいんですかねぇ?と聞かれて、ちゃんと答えたのに礼を言われなかった。ジジイ・・・。
3.楽しい
やっぱり楽しいからだろう。
サンバを踊ってる人にとってサンバを踊ることは楽しいことなんだろう。ケツ丸出しで踊るのが好きなんだろう。開放感もあるし、いろんな意味で楽しいのだろう。
4.達成感
線香花火のように、短い間輝いて燃え尽きる。年に一度きりのイベントなんてそんなもんだろう。区切りがあるからこそ達成感がある。仲間と一丸となって一つの舞台に向けて努力し、がんばって、やりきった。その達成感は工事現場でへとへとになって帰ってきてキンキンに冷えたビールを流し込むような快感を伴うんだろう。
まぁ、実際長ったらしく書いたけど、全部想像で、実際にサンバ踊ってみないとわからないんだけどね。