まじで嬉しいわ~
まじで嬉しいわ~
まじで嬉しいわ~
口の中から自然に言葉が出てくる。
今日、今年で一番嬉しいことがあった。
いまだかつてなく浮かれている。
はぁ~まじで嬉しい。
彼女ができた?
童貞卒業した?
いや、そんなんじゃない。
俺のウイルス性イボが治ったのだ。
7月から治療を初めて今日まで長かった。
週一回の液体窒素スプレーの拷問&850円の出費。
これがなくなることになる。
さらにイボもなくなった。
イボがなくることにより何が一番嬉しいかと言うと、
散歩が遺憾なくできる。
今までは足の裏のイボをかばうような歩き方をせざる終えなかった。
別にイボが地面と触れると痛いというわけではない。
勿論、治療した直後とかは痛いけど翌日以降は普通に歩けるようになっている。
ただ、歩くたびにイボがどんどん押されて奥の方にひっこんでしまい根治が遅れるのでは?という心配が常にあって、なるべくイボがダイレクトに地面につかないような歩き方をせざる終えなかったというわけだ。
先生も演出家で、溜めてからふわっとした口調で「終わりです」と治療の終わりを告げた。
普通に感動した。
今まで痛かったこと、我慢したことが報われた気がした。
心の底から飛び上がるほど嬉しかった。
ありがとうございます、先生。
冒頭の患部を見る前の世間話で昨日の大雨の話になった。
先生はヤフーニュースかなんかで浅草でjkが雨に降られている画像だか映像を見たそうで、雨の線の綺麗さに心動かされたというような詩的なコメントをしていた。
「先生、俺昨日浅草にいましたよ!」
と思わず口から出そうになったが、無職がバレるので慌ててでかけたその返しの言葉を口の中に閉まった。
もっと書きたいことがあるんだけど、うまくまとまらない。
とにかく今日はめっちゃ嬉しかったんだけど、三分の一も伝わっていないだろう。
(愚痴と違って)感動が伝わるように文章を書くというのは難しい。