あれほど拒絶していたプログラミングの勉強。
やれている。
というかいつまでもやっていられる気すらしてくる。
習慣化しつつある。
まるで磁石のN極とS極が入れ替わったかのように、あれほど反発していたプログラミングが自分にくっついて離れない。
その役目を果たしたのが英語。
多分日本語で勉強していたら飽きていたと思う。
英語から日本語に変換する作業を自分でやって、その後翻訳して答えを確認する手順を踏んでからプログラミングの写経に入る。
理解を手に入れるためには英語を解読しなければならない。
わからない単語は調べてもすぐ忘れる。その都度調べ直す。
いい加減嫌になりそうな作業だが、ゲームのようで面白い。
覚えゲーのような。
一石二鳥だからというのもある。
プログラミングを英語で勉強する。プログラミングを学びながら同時に英語も勉強できる。
日本語でプログラミングをやったほうがプログラミングスキル習得という面では明らかに近道だが、先程言った通り飽きてしまう可能性が高い。
そう言うなら英語でやったほうが飽きてしまうというか投げ出す可能性が高いと自分でも思うんだけど、なんかやってて楽しいためいつまでも続けられる。
ダラダラと。
二兎追う者は一兎も得ずになるかと自分でも思ったが、関連性が全くない分野ではないので自分に残る。
それに英語もプログラミングも逃げない。
自分から逃げ出さない限り。
要するに楽しいから続けているんだろう。