しかし、Youtubeというのは、
何かを諦めさせてくれる
機能を持っているのかもしれない。
今俺は楽器を練習している。
しかし、俺の半分も生きていないような子が俺が一生かけてでも弾きたいと思っている曲を余裕綽々で弾きこなしている動画を見ると、急にやる気がなくなってくる。
諦めるということ
を考える。
でもそれは試練かもしれない。
こんなことでへし折れるくらいの熱意ならば、いっそのこと諦めたほうがその分時間が空く。
その時間を本来集中すべきこと(俺の場合は今はプログラミング)に充てることができる。
楽器なんて練習している場合じゃないし、そんなもんほっぽりだしてプログラミングに全時間を投下したほうが合理的なこともわかっている。
でも、弾きこなせたらどんなに幸せだろうと思う自分もいる。
弾きこなしたところで自己満足にしかならないのに。
趣味と仕事と所有スキルが一致している人、つまり自分がやりたいことやれてる人はそのへんがコンパクトにまとまってて余計なこと考えないで済みそうだ。
趣味が仕事になりスキルが磨かれ収入も上がる。一石三鳥だ。
と思うのは安直だろうか?