5CHのスレのレスの感想
引用元:
【インク商法】ブラザー「プリンターは安くインクは高くというビジネスはもう成立しない」 活路は「大容量タンク」
の18の人
俺は今でも結構印刷してるなぁ。むしろメモというか、覚えておくために印刷してる。
ネット見てて「あ、これはいい考えだ」「勉強になった」と思ったページは、ブックマークとかスクショだけじゃなくて、
印刷してそのヘンに貼り付けておくことにしてるんだが、そうやっておくと、また思い出す、忘れるを繰り返して記憶に定着する一回ネットで読んだだけじゃ忘れちゃうからね。受験勉強や資格の勉強と一緒
そうなんだよなぁ~
保存した
これでいつでも見返せる
このこと自体がひとつのゴールになる。
それで満足というかひと仕事終えたみたいな。
後から能動的に見返す確率は何%だろうか?
印刷しないやり方としては、スマホで写真撮影しておいて、電車の中とかヒマな時にそれを読み返すとか、
画面でマーカー引いていくとかいう方法もあるんだけど、やっぱ印刷するか、手書きして机周辺に貼り付けておいて、時々書き足したりするほうが記憶に残るんだよなぁ
これは見返す機会が多くなるからだろう。
見返すと言うか目に入る機会。意識に入る機会。
トイレに元素記号とかも効果ありだろう。
自分はやらなかったけど。
最近英文しこたま読んでるけど英単語とかも10回くらい調べないと覚えない。
俺のように数回で覚えられない人はもう回数を重ねるしかないんだろう。
intricate
inpriment
increment
なんだか似ていてごっちゃになりそうな英単語だけど、これらは文中に何回もでてきた。
その都度調べていく(回数を重ねる)。
今ではこんがらがらずにだいたいの意味を把握している。
上から、複雑にする、実装、値を増やすという感じの意味だ。
これも目にする機会を増やしたから覚えられたんだろう。
手書きというのもアナログだけど、これは視覚だけじゃなくて、手に覚えさせているという面もあるんだと思う。
目と手を連動して「触覚を使った動画」のような。
物事を覚えるときに五感をできるだけ多く使ったほうがいいらしい(あと、感動とか驚きというような感情の力)から音読(聞く+喋る)もどうせなら使ったほうがいいだろう。
六法全書は親指が覚えている
手垢で変色するほどめくった技術書は指が覚えている
というようなアナログパワーというのもあるかもしれない。
(そこまでめくった本がないから実体験はないけど)
本も気になった部分をスマホで撮影とかもするが、
やっぱそれも印刷して、自分の考えとかメモして書き足して
何度か見返すようにしてるこういう作業を繰り返していくと、後になっても役に立つ、死ぬまで道具として使える情報と、
興味深いけど別に二度と思い出す必要もない程度の情報との区別がつくようになる
実践者の証言。
こんなことをして何の意味があるのか?
回りくどいじゃないか?
ガジェット時代に反していておっさんだな。
以前の俺ならこんな風に考えていただろう。
ただ、この1年ノートに自分の手で書いたりする作業をして手を動かすことも悪くないなと思った。
愛着のようなものが生まれる。
その愛着が記憶の定着とかに多少なりとも関係してくるのかもしれない。
ただ、せっかく書いたノートを見直すということは3日坊主で終わってしまったが。
でも部屋のそこらへんに貼り付けて目にする機会を強制的に増やすというのはナチュラルにインプットできて有用なんじゃないかと思う。