流行っているらしいですね。ボヘミアン・ラプソディー。
僕は見てません。見ていないのにこんなタイトルをつけるのはずるいですか?
ひろゆきの雑談でフランスの人は日本の人違って売れ線に群がらないというようなことを言っていた。
向こうにはランキング番組とかもないらしい。あくまで伝聞。
流行りに乗らずにわが道を行くという方針の人が多いというのがフランスの国民性なのかなと思ったりした。
売れ線の極みともべき映像作品は一昔前で言うと、『アナ雪』、『君の名は』とか。
今でいうとボヘミアン・ラプソディ。
新作の映画には全く興味はないが、はてなブログのトップに散々出てきたり、購読中のブログの書き手の人たちも数人この映画について言及しているから流行ってるんだろう。
一応アナ雪は見たけれど、君の名はは見なかった。
もともと興味がない、動画は加藤純一とかでお腹いっぱい、多少の身銭を切る必要がある、周りと歩調を合わせる生活を送っていないという様々な理由から、見る気がしない。
しかし、人気があるものに「なんで人気があるんだ?」という疑問を抱くのは当然だと思うし、自ずと興味を引かれて気になり見たくなるというのもごくごく自然な人間の反応だと思う。
日本人は人と歩調を合わせるのが好きらしく、というか、立場維持のために流行りのネタを仕入れる必要がありとりあえず売れ線は見ておかなくてはという意思が働くのかもしれない。
昔ならば職場での雑談のネタとしてナイターを前日に見るのが必須みたいな印象は俺の親父を見ていて思った。
その証拠に一線から退いたあとはナイターは全く見なくなった。
それほど好きではなかったんだろう。
この歩調を合わせようとする心+ランキング至上主義、ミーハーが多いという国民性もあいまって売れ線の売れ行きをさらに伸ばすという感じでたまに宇多田のファーストアルバムや君の名はみたいなイカれた興行収入を叩き出す化物コンテンツが生成されるんじゃないかと思った。