『見えてくる数学』という本。
俺はちょっと頭が固いので、見えそうで見えないという感じだ。
ただ、三角比のとことか面白かった。今までにないアプローチをしていてそこんとこだけ「見えてきた」気がした。
けど、もう忘れている。
この手の本は初見でなるほどと毎度思うんだが、驚くほどサラサラ頭の中から消えていく。
全体的に文章表現が突飛だなぁと思う箇所が散見される。
もっと詳しくねっとり解説してほしいのに、バッサリだったり。
また見返す気はしない。
図書館で借りたのだが、前に借りた人が鉛筆で間違い箇所を修正していた。
こういうのがあるとその書籍の信頼性は落ちる。
それにしても、右の間違いは修正箇所がちょっとずれてる気もする。
45°→90°のほうが的確だろう。
図書館で借りる分にはいいと思う。