生まれて初めて自分の力をコードコピーとか考え方のカンニングとかせず自分の力だけでプログラムを作った。
いつもなら、「やーめた」で諦めていただろう。
ただ、なぜかどうしても
「作りたい!」
なんとしても!
という気持ちがなぜかあった。
ここまで時間を書けたんだからというのもあるが、
何十回とトライアンドエラーをしてエラーが出るたびに「どうすりゃいいんだ~」と嘆く。
その度に新しい作戦をそこらへんの紙に書く。
この繰り返しが意外と自分を充実させていた。
エラーを突き返されるのに楽しかった。
何回も告白して、振られては喜んでいる人のそれかもしれない。(どれだよ)
エラーで凹むというより、じゃあ次ためそという気持ちのほうが強かった。
結局、根性とか執念がものをいうのかもしれない。
この度誰にも聞かずにやった。
でもこれは効率が悪いこととされているようだ。
ネットを見てもさっさとうまい人にやりかたを聞け、これが正解。意見で占められている。
今回もどれだけ近くに教えてくれる人がいれば~と思った。
でも、伊東四朗がやっていた脳を活性化させるクイズ番組のように、自力で答えを絞り出さないとスッキリできない。(タイムアップで答えが出せず正解が表示されたときの賢者タイムのような感覚はまさにモヤっとである)
もちろん、業務だとそんなことは言ってられないだろうけど、趣味で強制されない環境だと通常よりも遥かに経験値を得られるような気がする。その分時間もいたずらに消費するけど。実際ペーパープログラマーからステップアップできた気がする。
創作とかに一番大切なのは「絶対に○○したるんじゃー」という気持ちじゃなかろうか。
あとそれを維持するためのモチベ管理。
一方で燃え尽きた感もある。次どうすればこういう感覚になれるんだろう。