小一時間ほど前100万円さんとツイッターでやりとりをした。
そして俺が極度のコミュ障になり無口キャラへと変貌した理由を思い出すに至った。
以下に記すのは俺の妄想劇場だということをご留意くだされ。
100万円さんの「今日はアクセスめっちゃ低いわー」(意訳)みたいなツイートに「僕ちんはいつもと同じだよーん」みたいな返しをした。
思ったまま事実を言ったわけだが、「干されたんかな~」みたいな返信がきた。
ここで俺のオレオレ主義が発動。
文面から察するに普通に考えれば干されたというのは100万円さんが自虐的に自分に対して言ったことだというのが通常人ならすぐにわかる。
だが、俺はこの意味を理解するまでに10分くらいかかった。
俺はオレオレ主義なので俺に対して干されたと言われたと思ったのだ。
おかしいでしょ?頭おかしいですよね俺。
だから意味がわからず、これはどういう文脈なんだろうとかマジで考えていた。
裏にどういう意図があるのか?
独自のボケなのか?
自分でも解釈できぬボケに対してどういうツッコミをすればいいのか?
否、そんなことは無理。
逃げよう。
このようなことを本気で考えていた。
いよいよ本気でやばくなってきたと感じた瞬間だった。
コミュ障が極まり昇華する勢いで急速に言語中枢が退化していってる。
歩いている途中ずっとその謎について考えていると、急に意味がわかった。
あ、100万円さんは自分に対して言ってたんだ。
そう考えるとすべての辻褄が合う。
この時点ですでに、俺の返信「僕はいつもどおりですわ」がやたら上から目線の発言だったなと後悔していた。
年収も読者数も格上相手に何様なんだろう。
読者数は10倍くらい差があり、年収に至っては俺は1197円で100万円さんは97万いくらだ。どんだけの差があるんだろう。
そこまで頭が回らず、返ってきた返信にこちらかも何か返さなきゃと考えあぐねた末にした返信が
「まぁ、そんな日もあるっしょ。元気出せよ」
みたいな内容だった。
何やってんだろう俺。
より上から目線じゃねーか。
またもや後悔。
こんなことを散歩の帰り道に考えていたら、俺がコミュ障な理由を思い出した。
俺の発言に対して相手はどう思うか?ということを考えすぎて、もし失敗したらどうしよう、いらんこと言って相手を不快な気分にさせるわけにはいかないということをうだうだ考えて結局発言しないのが無難、口先は災のもと!という結論になり、口から何も発さなくなったのだ。顔のコンプレックスの他にもこういう思考プロセスがあったことを思い出した。
それにしても、SNS上であったこともない人とのとりとめのないやりとりでさえこんななっちまう。
もうホント人と関わるのが怖い。
どーすりゃいいんだろうこの先。
御本人が見ていないことを祈る。
(追記)
先程100万円さんから返信が。
「大丈夫ですよ。あなたセンスあるから」と心の中で返信。
しかしこんなに他のお方を自分のブログネタにしちゃっていいんだろうか。