昨日地元の親水公園でポケモンGOのイベントで人が賑わっていたんだけど、70以上のおばあさんとかもやってたのよね。
大変失礼な話だけど、良くガジェットを扱えるようになったな・・・と思った。
うちの婆さんが生きているときに、対戦相手用にマリオカート(スーファミのやつ)を仕込もうとしたが、全然だめだったことを思い出した。
コースアウトしてそのまま前進し続けるのだ。ちなみに母親にもやらせようとしたが同じような結果に終わった。
確かにマリオカートは操作が複雑過ぎるのかもしれない。
興味があることなら訓練も努力しようと思わずに続けることができるけど、母親や婆さんにとってゲームは興味がなくむしろガキがする低俗な遊びとして認識されていたためにうまく操作できないからつまらない、そもそもやる気もないし、もっと上手くなりたいという気持ちもないからすぐに投げ出してしまったんだろう。
それに引き換えポケモンGOは歩いて画面をタッチしたりスワイプすることで楽しめる。
操作がめちゃくちゃ単純なのだ。バトルも基本連打でいいし。
やっぱり操作が簡単ってのはユーザーの裾野を広げるのに重要な点なのかもしれないと、ポケゴー婆さんを見ていて思った。