何かイベントがあるたびに毎回どこのネット界隈でも起こるのが自慢。
しかし、ここも勝負しちゃいけない土俵のひとつだ。
確かに1度は個体値100とか色違いとか取れることもあるだろう。
しかし、毎回ではない。連戦連勝なんてありえない。
だから、ほぼ毎回ネットの自慢野郎に負けることになる。
イベントの都度日本人全員を自慢大会の相手にすることにしたとしたら、そりゃもう何も面白くないだろう。
他人の完全個体と比較することで自分の手(ポケモンGOは歩くから脚か)で手に入れた高個体値ポケモンの価値を相対的に下げることになる。
そういう自慢を見聞き擦るたびに魂が抜けたように無表情になる。
ふ~ん、すごいね。
皆表向きは分別があるだろう。
他人が個体値100を手に入れた。
しかも色違いだ。
おめでとう。
純粋におめでとう。
本心でそう思える人はいるんだろうか?
知り合いか赤の他人かでも差異はあるか。
ただ全面的にみな内心面白くないと勝手に思ってしまうのは俺がひねくれものだからだろうか。
人の幸せを純粋に称える事ができないひねくれもの。
他人の幸福を素直に喜べない人間って哀れだよね・・・
というか損得勘定で考えてもやっぱり損な気がする。
人の幸せなんて街を歩けばどこにでもありふれている。
それを見るたびにほんわかも無でもなく面白くないという感情を抱くのはやっぱ損だ。
ネットとリアルは違う。
ネットはすさみ気味。
俺はネットが全てだった。
というか今もか。
ネットに長くいてリアルにあまりいなかったのもあり外に出てみんなが思ったより幸せそうなんでちょっとびっくりした。
少なくとも表向きは楽しそうに見える。全体的に。
でもある程度のラインの幸福度を抑えてないと他人の幸福について素直に喜べない気もする。
お金に余裕がある人は心に余裕がある。
人脈に余裕がある人も心に余裕がある。
想像だけどなんとなくそう思う。
そして俺はどっちもない。
故に心の余裕はない。
こうなったのも2CHとか見てたからなんかな。
2CH見てなんか知った風な気がしていたが、バカだった。
リアルでは全く使えないクソ野郎。
引きこもりの代償。
とはいえ、俺のポケモンGOイベント報告も見る人から見たら自慢に見えるかもしれないな。
大した結果じゃないけど。