クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

2019年10月09日クソ散歩 ~最高のパフォーマンス~

 

アキバへ。

街は心無しか人通りが少ないように感じた。祭りのあと的なあれ。

 

今日はやたら頭が冴え渡っていた。スト5で今まで一度も自然の流れで決められなかったおそらくリュウの最高手数の画面端コンボを決める事ができた(トレモじゃない実戦)し、キーディスプレイ完璧といえるくらいお手本のようなジャンプ大K→立ち中パン→アッパー昇竜真空も出た。多分今までで最も美しい指さばきだった。もうこれ以上ないくらいだった。適当にやってると昇竜の部分が波動に化けるけど、瞬間的に化けようがないわこれと思うくらい。しかも後ろになんか外人がチラホラいるという状況で。

 

もう子どもたちに囲まれて指と足がブルブルガクガクだった俺はそこにはいない。でも完全にリラックスしていたというわけじゃなく、普通に手汗足の裏汗は普通にあった。コマンド入力は精神状態に大きく左右される。頭は集中していても精神的に硬直していると思うように指が動かずミスる。はずしたらどうしよう・・・とか弱気だと高確率でこうなる。でも気分が高揚して比較的強気な状態だと今回のようなスーパーサイヤ人状態になる傾向が俺にはあるらしい。なんなら「俺様の美技に酔いな」くらいに思っていた。(後ろの外人たちに対して)

 

集中とリラックスの比率が俺にとって最高な時に最高のパフォーマンスを発揮することができるということを体感した。基本的に自分に自信があり(自信は練習の積み重ねによってだんだん作り上げることができる)、失敗を恐れず、適度な緊張の中にリラックスする余裕もありその場を楽しむことができる気分の高揚・・・スケートの羽生さんとかはイヤホンで音楽聞いてとかでそういう精神状態に持ってくんだろう。羽生さんのベストな精神状態がわからんけど。

 

その後ビックのペンタブで絵を描いていたら中国人ぽい人がスマホで俺の絵の写真を撮っているような素振りをしていた。俺の落書きの絵がその人にとって写真に撮るくらいの価値があると認められたなら少し嬉しい。

結局のところ俺は「人から認められること」に飢えていてそれを欲しているのかもしれない。人間である以上これもまた抗えない渇望の一つなんだろうな。

 

以上

1年前

 

kusomamiren.hatenablog.com

まさか子供の頃に買ってもらって封すら開けなかった品が5000円で売れて無職の生活の足しになったってなんか意義深い気がする。伏線回収的な感動すら覚える。俺の命は貯金が尽きたら潰えるので親が俺の寿命を間接的に伸ばしてくれたと思うと親に感謝しなきゃなぁと思う。そんなことしてくれる他人他にいないし。