クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

2019年10月21日クソ散歩 ~趣味に熱くなれる才能~

 

今日はずらし押しの練習をした。

今外でやってるスト5のキャラクタは課金しないと使えないので家のトレモはキーディス見るだけのエアプレイ。

動画を参考にしつつパッドで1fずらしを試してみたところキーディス上は可能っぽいことがわかった。あとは外で実践するのみ。

 

家でも練習できるかりんは、セッポオロチのボタンを変えてみたらやりやすくなった。(R1ボタンを一部に使用)

最速天狐に関しても気づきがあって、例の1fのずらし押しをすることで成功率が上がる(気がする)。あとオロチはレバー回しをこれまでより気持ち早くすることでヒットするようになった。

 

・散歩

南砂→有楽町からのアキバ。

また閉店コース。

 

いろいろ試しては見たけど、めちゃくちゃ難しい。1fずらし押し。やることはそれだけじゃない。その後にもコマンドが控えている。

相手が動かないならできるかもしれないけど、動きまくるCPU相手に狙って出すのは相当きつい。

 

しかし、可能だった。実際に出た。パッドでも。

でも体感で4,50回に1回くらいしか成功しない。つまりまぐれ。

HPゲージ残り少ない&敵の猛攻をくぐり抜けて出すのは非常にきつい。(Vトリガーが減っていくのはスピードも遅いためかそこまででもないなと思い直した)

まぐれ当たりも比較的相手との距離が遠いところでしか無理。でも近くでやらないと当たらないので実践的には無意味。

コマンドもミスりまくる。まずずらし押しができているのかできてないのかがキーディスがないのでわからないし、その後のコマンドもミスしまくってるから失敗するんだろう。一回だけおならをしようとして身まで出たような変な出方をしたけどあれはなんだったんだろう。

 

はっきり言ってこんな練習しても実戦ではほぼほぼ使わないだろう。でも決まればかっこいい。それだけのためにこんなバカみたいなことをバカみたいに練習している。

 

俺なにやってんだろう・・・とは思わない。

そのセリフはやるべきこと(=やらなければならないこと)があるのに、くだらないこと(ガチ勢には失礼だけど対比がわかりやすいからあえてくだらないとする)をやっているときに発動するセリフである。(平たく言えば、仕事や人付き合いより趣味優先というかオンリー)でも俺はやるべきこと、やらなければいけないことはない。もう貯金が尽きたら死ぬから老後の備えや仕事をする上で役に立つようなスキルの習得等のやらなければいけないことはもうないのだ。だから何やってんだろう・・・という気にはならない。

 

ひたすら自分の欲求を実現するために頑張るだけ。糞どうでもいいことを。

やりたいんだ。ただただ再現したいがために練習する。今は熱くなっているのでいくらでもできる。

 

でも糞くだらないことに熱をあげられる人間で良かった。多分ぼっちにとってめちゃくちゃ都合がいい才能だろう。一人で永遠と糞くだらないことを極めんと日々精進するのだ。普通の人間ならやらない。その糞くだらないことを頑張る時間、他の人間と飲みに行ったり異性とデートをするだろう。でも俺はそれができないしむしろそれに対して嫌悪感すらある。ああはならないぞ(なれない)という具合に。

 

もし俺が糞くだらないことを頑張れない人間だったらいつまで立っても来やしない白馬の王子様(女バージョンはなんていうんだろう)を指をくわえて待ち続けるようなアレな女みたいになっていただろう。そしてそれ(王子)は永遠に来ない。

 

でも空虚を埋める事ができている時間は空虚な時間よりは幸せだ。とにかく忙しい。動画を見てアーティスティックなコンボを見つけたら、それを再現するために練習するし、立ち回りとかも上手い人の動画を見て少しでも何かを吸収しようと脳が能動的になる。動画を見るにしても、研究するように見出してから、ゆらゆらしてるのは間合いを取ってるのかとか、この人はこういう意図でこういう技を振ってるんだとか、これはあのコンボを出そうとしたけどVゲージがギリなくなったことに気づかずに出しちゃったから最後の昇竜がスカったのか・・・ああ、そのために負けた、Vゲージもちゃんと見ておく必要があるんだな・・・とかなるほどと思うことが多々ある。

 

格ゲー以外に楽器もやるし、万能調味料的存在のネットサーフィンもあるので、別に人間関係がなくても全然OKなのだ。街を散歩中も自分の性質を認めてから他人に対して何も思わなくなったし、今が人生で一番精神が安定しているかもしれない。充実した一人ライフを送っている。

 

以上

1年前

 

kusomamiren.hatenablog.com