白状します。
ゴミ人間に堕ちました。
なんか浅草橋のハナマサに最強の美人がいた。客。なんか急に動悸がしだした。そいつはスラッとした長身で170以上は余裕でありそれなのに小顔で顔も整っていて非の打ち所のないやつだった。気分が急に悪くなった。一瞬でめっちゃ鬱になる。こんなやつがいるのか・・リアルでいるのか。それから急に長身の美男美女に対する嫌悪感が吹き出してきた。なんであんなやつらがいるんだ。小顔でイケメンで長身で・・・俺は何一つ持っていない奇形。ふざけんな。みんな顔やらスタイルやらのどこかしらに欠陥を抱えてそれが普通の容姿たらしめているのに、それに苦しんでるのに、やつらはやつらは何一つ容姿に対する悩みなんてないという嫉妬。そんなやつら滅べばいいのにとすら思った。みんな平均的なブサイクならこんな感情を覚えずに済むのに、とすら思った。散歩中に飯食ってなかったせいなのか、頭が低血糖みたいな感じで動機もおさまらない。そこにリア充カップルとかが通ると更に追い打ちをかけられ更に気持ち悪くなってどうにもならず道端にへたれ込んでしまった。
このままじゃやべーと思って途中でおにぎりを購入。からのペットボトルに買ったお茶を移し替えようとするもタバコクセェ。逃げる。逃げた先もタバコくさい。んでだよぉ!!!ブチ切れ思わず目の前のビルの壁を蹴ったら足が痛かった。辺り一帯がなぜかタバコ臭い。もう意味不明だった。たまにこういうことがあるけどどういう原理なんだろう。出どころがわからないのに広範囲のタバコ臭。
さらに追い打ちをかける歩きタバコ人間。臭い臭い臭い。もうこの生きづらい世の中(楽しそうにしゃべってる幸せそうな人間、いちゃつくカップル、めぐまれたやつら、タバコクセぇ街etc)大量もう限界だった。そして壊れた。思わずくせええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!と叫んだ。周りには余裕で人がいる。さらになんでこの街はこんなにくさいんじゃあああああああああああああ!!!!とまた叫んだ。もう最悪の気持ち悪い状態だったんで周りを伺ったり恥じたりする暇もなかった。もう狂ってるので自分を抑えるのに苦戦。こうしている間にもカップルとかが目についてビキッときて近くにあったゴミ箱を蹴飛ばそうとして実際蹴飛ばしたけど妙なブレーキが働いてちょっと小突くだけにとどまった。多分壊したら器物損壊罪で逮捕されるとか無意識で考えちゃったんだろう。まだ理性は残ってるんだ、へぇと狂いながらも新しい自分の発見に少しの驚きを感じた。
ちょうどそこらへんに飯食えるとこがあったので食いながら、また歩きタバコの人間が素通りすんのかなぁ(怒)と見ていると変なババアだかじじいだかの不明なやつが自転車でやってきて俺の近くに座る。なんでわざわざ?たまにこういうやつがいる。へんなのがきやがったぜ!もうキレてるので聞こえるようなでかい声で捨て台詞を吐いてそこを後にした。ちょうどおにぎり食ったし。去り際にライターの擦る音が聞こえてきたのでゴミ人間だろう。
流石にまずいな・・・・このまま家にこの最悪な気分を持ち込むわけにはいくまい。さてどうすべきか。もう自分を解放するしかなかった。リミッター解除。というかもう思ったことをべちゃくちゃ吐き出してる時点でもう解除されてたかもしれんが。俺はゴミ人間になることにした。この時だけは。
街歩ていてるとそこらへんにある吸い殻。ゴミ人間がゴミを捨てた証拠品だ。なんだゴミがそこらへんに落ちてんじゃねーか。じゃあ俺がゴミ捨てても別に構いやしねーなと思い直しゴミ人間に変身。もう途中で買ったお菓子やらおにぎりの包装なんかを悪びれもせずぽんぽん手当り次第道に捨てていった。もう同類になりたくないとかどうでもい。精神やら体調が限界だし。もうポイ捨てクソ野郎だ。よくゴミ箱にビニール袋とか突っ込んでる中途半端なやつがいるけど今日の俺は違う。もう罪悪感すら捨てて当たり前のようにポイ捨て。ポイポイ捨てまくってるとだんだん気力が回復してきた。そして晴れた気分で帰宅。
でも社会的身分やそれなりに人間関係がある人はおすすめしない。それらが全くない俺の特権とばかりにやらかした行為&ゴミ人間がやることだから。
明日どうなるかな。精神状態がシラフになったらまたポイ捨てに対して罪悪感やら他人の目を意識するようになるのか?そのままでももういいんだけどね。俺を知る人は歯医者くらいしかいねーし。
どうです?俺最低っしょ。包み隠さずブログにぶちまけますよ。最低な行為でも。そうじゃないとやってらんないよこんな俺の行きにくい世の中。もうこの世の中は俺が生きづらいしタバコくさいから死にたい早く死にたいと今日も念仏のように唱えてたし。でもやべーわまじで。今日みたいなテンションでオラオラ系の馬鹿と衝突なんてことになったら殴り殺されるかか殴り殴られ逮捕されるか救急車いずれか選べと突きつけられるようなもん。そして警察へ。取調室で調書。留置所。裁判。刑務所・・・さよなら自由。しゃれんならん。あと40で死ぬことを考えた時に恐怖の寒気がした。死にたくないとすら思った。死ぬ恐怖なのか死ねない恐怖なのか?よくわからないからカーズみたいに考えるのをやめた。
・散歩
有楽町からのアキバ。もしかしたらゲームのやりすぎで頭がおかしくなっていたのかもしれない(多分色んな所で合計3時間くらいゲームやってたかも)。
以上
1年前