・散歩
スナモまで。
仙台堀も散歩。
・ダークシティ(1998)
という映画を観た。夜の街が舞台、記憶改変ものな点等絵的には全体的にこないだまで俺がやってたFF7の序盤(ミッドガル)っぽい。
街が夜な夜な作り変えられていく絵も良かった。
同時期のマトリックスと比較されがちな作品だそうだが俺はマトリックスを観たことがないので比較なしに楽しめた。
ラストの棒立ち眼力超能力バトルは笑っちゃったけど。
俺の想像の限界を超えてくる映画は普通にすげぇ~!と感動する。
・映画
実はこの2日で6本もの映画を見たんだが、当たりは2本だけだった(天使のくれた時間、ダークシティ)。
4本ハズレだったので一本2時間だとして8時間盗まれたことになる(まぁながら見だったが)。
映画って本当にリスクが高いものですねぇ~。
時間盗まれるリスクが。
とはいえ、当たりを引いた時のリターンは素晴らしい。
ぼけぇ~っと過ごすはずの2時間が最高な2時間へと変わる。
それに余韻とアマゾンレビュー、5CHの実況の感想戦などの楽しみもある。
・2CHで映画の実況をしていた時期
5CHの映画実況。
14年前くらいにハマっていた(自分で言うのもあれだけどあれから14年経過したことが信じられない)。
それからプリズンブレイク、ドクターハウスなどを実況とともに見るという生活を3,4年続けただろうか。
・マルホランドドライブとかいう映画
それ以前にもケータイ刑事銭形シリーズとか2CHとともに見ていたが、しばらく続いた深夜映画生活のはじまりのきっかけは映画天国だか月曜映画だかでやっていた『マルホランドドライブ』という映画だった(難解な映画ということで有名らしい)。
途中から見たんだがその1シーンの絵作りに(なんか違うな・・)という直感を感じて正直内容の意味も分からず最後まで完走。
観終わって得体の知れない感情に陥った。
紛れもなく感動の一種なんだろうけどそれだけじゃない何かが混じってる。
そんな感じだった。
そんな体験は生まれてこの方映画観て始めてだったのでこの映画は強烈に印象に残っている。
ちなみに1度しか観てないので内容は全然覚えてない(パッと見わけわからんからなんかなぁ)。
終了後5CHの実況で考察コメが飛び交いこの映画の謎(構成とかも含め)解きが行われた。
というかすでに解説サイトが当時から存在していて解釈の一つとしては一定の説得力があるものだった。もちろん解釈は人の数だけ存在する。
映画っていいもんですねぇ~と思ったので翌週からその深夜映画枠を見出した。
その後も数年間隔で映画を見漁る時期が来ては消えていくということを繰り返しているような気がする。
そしてまた俺の中でまたその時期の訪れを感じている。
結構な数の映画を観た気がしたがいまだマルホランドドライブを越える体験には出会えていない。
以上
1年前