・散歩
近所のまいばすけっとまで。
・FF9
フォッシル・ルー→コンデヤ・パタ山道まで。
FF8と比べてFF9はDisc2から息をつかせぬ展開で面白い。
クレイラ、アレクサンドリアに襲撃される→敵の魔道士や兵士たちから街の人を助け、避難させる→ジタンたち、なんとかポッドで脱出、敵の飛行船へ→街がオーディンによりぶっ壊される→ダガーがこれから処刑されることを知る→助けるためポッドでアレクサンドリアに向かう→アレクサンドリア30分イベント→ダガー助ける→ベアトリクス改心→スタイナー「頼んだぞジタン」→フライヤ、ベアトリクス、スタイナーの共闘→ジタンチーム、デカイ蛇part2→トレノスルー、いったいどこへ行ってしまうのか→どっかーん→ピナックルロックス
この畳み掛けるような熱いイベントの応酬はテンポのいいアドベンチャー映画のようだ。
ベアとフライヤの援護に回るために戻ることを決意したスタイナーがジタンにダガーを託すシーンがいい。命令に絶対服従、思考停止スタイナーが自分の意志を持ち行動に映した初めての瞬間なのかも。もうこのころすでにスタイナーはジタンを信頼していたんだな。
未開の地にいくってのもいい。王道、だがそれがいい。でもFF3の浮遊大陸を出た時の衝撃は超えられない。
しかし、考えてみるとFF8もディスク2で結構いろいろなことが畳み掛けるように起こっていた気がする。
ミサイルがガーデンに!大ピンチ!なんとかしなきゃ!→監獄から脱出→セルフィチーム、ミサイル基地侵入→ミサイル発射→あれれミサイル基地から出られない!→オワタ→ミサイル基地爆発、セルフィたち逝った?→スコールチーム、バラムガーデンがなぜかパニック状態に→ミサイルが飛んでくることを伝えないといけないのになにやってんのよ!→なんだかんだでミサイル飛んでくる!→ガーデンが都合よく緊急回避→バラムにぶつからないで済んだ!
色々緊急事態が起こってるんだけど、FF8はなぜかどこか他人事のような気がしてしまうのは、「何が起きてるのかよくわからない」からなんじゃないかとも思った。
物語の中で説明はたしかにある、でもイマイチ頭に入ってこない。「お、おう…」みたいな。
ちょっとプレイ間隔を開けてストーリーを忘れるともう悲惨。「この人たちなんでこんなことしてるんだろう」という完全においてけぼりの状態で画面の中の登場人物が勝手に盛り上がってご都合主義の脚本の上を走らされているというような感じすらしてくる。
「なんでだっけ?」→「なんでこうなったんだっけ?」→「まぁいいか」
となる。
そしてよくわからないことが増えていく。そしてストーリーは割とどうでも良くなる。
ディスク3で理由あって宇宙に行くことになるんだけど、その理由がわからないor理解してないor忘れたか等により、唐突に宇宙に行くという突拍子もない展開が起きたように思えてくる。
他にもラグナの愛と勇気と友情の作戦?みたいな作戦もどういう作戦かよくわからなかった。エンディングに関しても、よかったと思うけど、先程の「よくわからないけど、まぁいいか」の積み重ねなので、「よくわからなかったけど、なんか感動的だなぁ、フェイ・ウォンの歌いいなぁ」という感じだった気がする。
話をよく聞かない俺が悪いと言うこともできるし、わかりにくい物語にした脚本が悪い、バカでもすんなりわかるわかりやすい物語にしろ、とも言うことも身勝手ながらできる。
明日はディスク3まで行きたいな。
・かわいいYoutuber見つけました
以上
1年前