・散歩
日が暮れそうになってから散歩。
日中は32度とかになり室内では頭が働かなかった。それに単純にストレスも溜まる。
そのストレスを散歩で解放。
以上
1年前
俺は一年前絶望的な気分で歩いていたらしい。しかし今はめちゃくちゃ楽しそうに歩いている。散歩しながら俺の楽しいと思う耳だけで楽しめるコンテンツ(以下、ラジオ)を聞いているからだ。
上の一年前の日記では無理やり口角を上げて歩こうとか言っていたけど今は自然にラジオを聞いてなるほどとかほうとか言っている。
なぜこんなに変わったのか。それは簡単で人目を一切気にしなくなったから。街にいる人間たちとは一生関わることがない。そんなやつにどう思われようが何も起きない。何も起きないことに対して意識を割くのは無駄。
頭ではわかっていてもそれができずにいた一年前。それが今では出来ている。そして散歩がますます楽しくなった。
街を構成する人員としての俺は依然として異物感があることは自覚しているが、絶望や不幸にじみ出る表情をしているよりも、まるで人と楽しそうに電話をしている表情をしている方がバカに絡まれるリスクも減ると思う。笑みは虫よけ。