街を歩いていてイケメンくらい見ない存在がいる。
それはマッチョ。
フィットネスとかジムの近く以外でデカイの見たことがない。
前に一人上にも横にもでかくて腕が丸太のように太い筋トレガチ勢を見かけたことがあったが見とれてしまった。
たまに鍛えてる男を見ると思わずチラ見してしまうようになった。
特に腕が太い人。
俺は腕立てをそれなりにやってはいるが全部胸に効いてしまって全然腕が太くなる気配がない。
俺的に腕は思った以上に太くするのが難しいという現実を知って腕がぶっとい男にある種尊敬の眼差しを向けるようになった。
ただ鍛えている人(且つアピールするようなピチピチの服着てる人)はフツメンかブサメン寄りの人なんだよな。
エドワード加藤みたいなイケメン且つガチレベルマッチョは見た記憶がない。
誰かが言っていたが筋肉は男の化粧らしい。
顔にメイクできない男がより他の男より上にいくためにはボディーにメイクを施すしかない。
それで他より少しだけ抜きん出られるのになぜ日本人男性の大部分はそれをしないのか?
昔は確かにマッチョ=脳筋というような頭の悪そうな筋肉バカみたいなイメージがあった。
でも時代は移り筋トレは見直されつつある。
もうイメージの障壁はないのだ。つまりやったもんがち。
そりゃ度合いというのもある。ガチマッチョより細マッチョのほうが一般に女受けが良いという。
ガチマッチョは大変だけど細マッチョはちょっとした努力を習慣にするだけでなれる(特に外胚葉型)。
そのことに気づいていない日本人男性が多くもったいないと思うと同時に気づいていないorやる気やできない男性が多いことを逆手に取って抜きん出られるチャンスがある。
顔はどうにもならんが、体格は努力次第で変えることができる。
こういう俺は食に関しては高タンパクなものや野菜を食べていて気が向いたらなんちゃって筋トレをしている。
でもそれは全て健康のためで女がどーこーという打算目的ではない。
だからなんだと言われれば何も返せないが、打算目的でもなんでも筋トレと高タンパクな食事である程度のガタイを作れば自分に自信が持てるかもしれないし、周りの女の反応は例え変わらなくともその自信は自分の中に宿り続けるのでちょっと食生活を見直してなんちゃって筋トレを習慣化(継続)してみたら良いことづくめなんじゃないか?と思った話。
まぁでも若い人はファッションとか髪型をイケメン風にして清潔にしたほうが楽して女受け狙えるからそっちに走りがちなのもわからなくもない。
ただ、おっさんになってからは金と体格がものを言うと想像する。
想像。
そう、想像。