・散歩
ちょっと前まであんなに咲いていた桜。
いつの間にかなくなっていた。
(左:今日、右:2週間くらい前)
仙台堀、両国、錦糸町、亀戸。帰ってきてからまた亀戸のオーケーまで買い物。
・プログラミング
全然進まず。世界が欲しがる18歳の天才プログラマーの頭脳というようなネットの記事を見ていた。
ちょっと見たけどスラムダンクで言うところの沢北だった。プログラミング版沢北。3歳からPCに触れ一日16時間プログラミングしてたとか。
めっちゃ内向的。
俺も内向的だったけど青春時代そのエネルギーはクリエイティブな方向性じゃなくコンテンツ消費に全部当てられた。
誰かが作ったゲームをひたすらプレイ。お金ないんですでにあるゲームを周回プレイ。
FF7なんてDisc2まであとから入れなくなるダンジョン(コスモキャニオン地下、クレーター、Disc2のミッドガルとか)の敵からしか手に入らないドロップアイテムを99個集めながら進むという実にアホなことをしていた(CelicaFF7というサイトみながら)。クレーターのギガースがだるかった覚えがある。ちなみにDisc3のアルテマウェポンからリフレクトリング99個盗むところで挫折した。
DQ7、DQ6でも全職マスターとかやっていた。なんならレベル上げしながら耳で受験勉強していた。無論落ちたが。
なんであんなことをしてしまったんだろう・・・
後悔しているけどそれが楽しかった(たまたまそれにハマった)からやっていたんだろうな。
天才系エピソードでよく聞くのが不足だ。プログラミングだったら遊ぶもんがPCしかない、プログラミングやることでしか楽しめないとかそういう人がめちゃめちゃ成長したみたいな話を見る。2件くらい見ただけだけど。不足はハンデ。そのハンデは自分で埋めるしかない。手探り。この手探りが子供にとっては楽しいのかもしれない。
俺はゲームの世界の中でアイテムのコレクションをしてしまった。多分普通の人はこうなってしまうんだろう。楽だから。集めるだけ。今だとソシャゲの廃課金者?それもまた金で解決できるから楽だ。
でもプログラミングは今やってみて一筋縄じゃいかない。頭使う。頭使わないアイテム収集とは真逆だ。頭使わない人生を送ってきた俺にとって頭使う系は苦手。数学も苦手だった。頭使うから。ただ苦手だけど憧れのようなものはある。だから時々数学に挑みたくなったり数学系のテレビ番組(深夜にやってたたけしのやつとか)とかもそういうバイオリズムのときは見て頭を使ってあれこれ考えていた。
でもそれは一時的なもの。気分。続かない。だから今プログラミングに必死こいてしがみついているここ数ヶ月は今までの人生で一番頭を使っている。受験時代もろくに勉強していなかったし文系。文系といえば暗記。暗記は自分の頭を使って考えるという感じではなかった。その後転売も頭というより体を使っていた。それが嫌でプログラミングを4、5年前に始めるも挫折。好き勝手に過ごしてまた戻ってくる。それも極力人と関わらずに生きていきたいがため。生活保護かオンライン上で完結できる仕事の二者択一。中2から心を閉ざし、基本的に自分の世界に引きこもり続けた結果こういう人間が出来上がった。
以上
1年前