・散歩
買い物がてら昼に。
・龍が如く極2
を始める。
プレイ時間今日で8時間半。10章くらいまで進んだ。
郷田龍司(1戦目)でイージーモードなのに全滅。
回復アイテムが1個しかなかった。
それ以降は割とスムーズに進む。
感想は面白い。
ストーリーはPS2版をやった(最初にやった龍が如く)ことあるのでネタバレは覚えていてストーリーもおぼろげに覚えているけど面白い。
システムがいつも大体一緒なのでとっつきやすい。
ドラクエがいつも大体ドラクエであるのと一緒で龍が如くも大体いつもの龍が如くの範囲内にシステムが収まっているので新しいことを覚えるストレスは基本的にはない。
基本的にはというのは、今回ストーリーとはどうでもいいサブストーリーを強制される点がやや気になった。
具体的にはキャバクラとシミュレーションゲーム(クランなんとか)。
それぞれボイス付きでストーリーの中に強引にねじ込まれている。
キャバクラの方は元ネタがわからないAV女優っぽい人が喋っていた。
明日花キララは加藤純一繋がりで知っていた(生イベルト)けど。
それなりにハマった覚えもある。
シミュレーションの方は武藤敬司、蝶野正洋、藤波辰爾、長州力、天龍源一郎が出ていた。
プロレスは興味ないけど一応全員名前と顔が一致している自分に驚いた。
どこで覚えたのか覚えてない。
こっちのミニゲームは6であった気がする。
極2の桐生さんの顔は6のモデリングだった。シリーズは6までクロヒョウ以外外伝(維新とかオブジエンドとか)含め全部やってるけど、直近にやった(2016年11月くらい)龍が如くが6だったので割とすんなり入ってきた。
狭山(ヒロイン)の顔は龍が如く3(PS3)で冒頭で見た時顔が変わってて違和感がすごかったけど、極2の狭山の顔はオリジナル2をベースに解像度を上げたような仕上がりで好印象。
ダイゴはそういや2では白のダウンジャケット着てたなぁとか懐かしい気持ちになった。
完全に存在を忘れていたのはダイゴの母。極妻の岩下志麻的なポジションで結構ストーリー上でも目立っていたが完全に存在を忘れていた。
ストーリーもバランスが良くて結構面白い。
後年の龍が如くは伏線部分はそれなりにいいけど、回収がクソだったり、無理くりなどんでん返しを盛り込んでプレイヤーの失笑を買う(5のラスボスとかの求めてない意外性)パターンに陥っているストーリーという印象だけど、2はそこらへんのバランスがいい。
ライバルキャラの郷田龍司もTHEライバルという感じでわかりやすくていい。RPGで言うところの魔王みたい。カリスマ性がある。
1のラスボスのときみたいな内輪もめの果てみたいなこじんまりさや悲劇的なラストから臭う哀愁ただよう感じやストーリーボリュームの物足りなさも遥成分もない。
龍が如くのラスボスは意外性の副作用でこれじゃない感のあるやつがラスボスになっちゃうことが後年発売作の定番になっちゃってる感があるけど、最初からもうこいつがきっとラスボスなんだなというのが丸わかり。
ストーリー中に色々あるけど、結局やっぱりそいつがラスボスという龍が如くシリーズでは珍しいパターンなんだけど、逆にキャラがめっちゃ立たせることができるメリットがある。
他にも狭山との恋愛みたいな映画でよくある感じもありエンターテイメントとしてバランスがいい。
システムもいつもの龍が如く。シリーズものでありがちなマンネリと思われないように無理やりオリジナリティーを出そうとしたドラクエ11のスキルパネル(スキルリセット前提のバランス)やFFXのスフィア盤(FFは毎回変わるけど)みたいな面倒くさい成長システムもない。
6でもあったけどファーストフード店や牛丼屋の店内にチンピラを呼び込んでバトルして店内めちゃめちゃにして出禁食らうのが最初だけ面白かった(すぐ飽きたけど)。
多分明日、明後日にはクリアできるボリュームだと思う。
以上
1年前