・散歩
渋谷まで。
鳩森八幡神社らへんを歩いていたら物凄いのがいた。20mくらいの距離。
185cmくらいで10等身くらいありそうな感じのブロンドのおかっぱ頭の白人女性。
まるでマネキン。あんな人間初めてみた。
ドレスアップしてない、チェックシャツにジーンズというラフな格好で普通に歩いていただけなのに、直視できないくらい凄まじいスタイルをしていた。顔もかわいいし、頭が子供くらいの大きさしかない。横顔も完璧だった。あんな漫画みたいな人間いるんかってくらい次元が違った。
ああ、今日はもう彼女を超える女性とはすれ違わないだろうなと確信したけどそのとおりになった。スタイルが圧倒的過ぎて日本人でそこそこスタイルが良い長身の人でもまるでお話にならない。
もうよっぽど小顔のバレーボール選手くらいしか日本人じゃ通用しないんじゃないだろうか。
生でエリザベス・デビッキ見るくらいじゃないと俺の中で彼女を更新する女性は現れないってくらいの衝撃だった。
お一人だったけど、一体何者なんだろう。
美人だとかきれいとかかわいいとかそういう次元を超越していてひたすらかっこよかった。歩いてるだけで。
付き合うとかそういうことも全く思わない。
もう後光が差していてひれ伏したくなった。
カネに余裕があったらなぜか1万円渡したくなった。見返りなしで。多分断るだろうけど。
女性を見てこんな感情になったのも初めて。
真珠夫人という昼ドラで愛人にした女の体があまりに美しすぎて逆に手を出さなかったみたいなエピソードがあるけど、もしかしたらあれに近いかもしれない。もう見ているだけでいい。性の対象にならない。対象とするのがはばかられる。
もう女性というか1人の人間として神だと思った。
いつぞやの電車の中で周囲の男の視線を独り占めしていたあの鈴木えみっぽいお方もすごかったが、まだ人間だった。今回のは神だった。内面とかどうでもよく神だった。
ちなみに上の娘の顔はもう覚えてない。なんとなく全体像は覚えている。白い服を着てたとか。
どちらかというと鈴木えみ似のほうが覚えているけどもうおぼろげだ。
だから今回のお方も今は興奮しているけど、数年経つと存在はまだ覚えているけど顔は覚えてないみたいなことになるだろう。
っていうか、顔が小さすぎてよく顔は見えなかった。スタイルは雷に打たれたけど。
あと、表参道にスタイルがいいおしゃれなイケメンがくしゃみをしながら歩いていた。
帰りに新富町らへんで水泳の入江君と佐藤アツヒロを混ぜたような顔をした洗練されたイケメンがいた。身長は平均くらいだったけど、小顔なのでスタイルは良く見えた。
よくガールズちゃんねるですごいイケメンがいた!、イケメンどこで見ましたか?みたいなスレがあるけど、正直盛りすぎだろ、と思っていた。
でも実際イケメンはいる。東京歩いていれば1000人に一人くらいの確率でスタイルが良くてオーラを放ってるイケメン上位みたいなのはいる。
でも今日見たあの異次元スタイル外国人はそんなもんじゃなかった。
パリコレの会場とかにいけばいっぱいいそうだけど、周りが普通体型の日本人だらけのなかあれはまじで目立つ。
今日は外見が優れた人を見て無条件でお布施をしたい気分になったけど、それは内面でも言えるのかもしれない。
結婚する人たちがいる。
中には内面が非常に素晴らしい奥さんもいるだろう。
もしもそういう奥さんと結婚できたら、夫となる男性はめちゃくちゃ嬉しいことだろう。
もう、奥さん神!みたいになるかもしれない。
そうすれば、自分が汗水たらして馬車馬の如く働いたとしても全然OK。それで奥さんが喜ぶならいくらでも働いちゃいます!喜んで!
みたいな男性もいるかもしれない。
今までは結婚イコール一生いやいや働く羽目になると思うけど、めちゃめちゃ惚れてる女性と結婚できたとしたらそのいやいやを圧倒的に上回る「奥さんに喜んでほしい」で働くのも思ったより苦にならないかもしれない。
少なくとも失礼だけど内面がいまいちな感じの女性と結婚した男性よりも楽しい人生が待っていると思う。
だから結局外面よりも内面とのほうが結婚したほうがいいのかもしれない。結婚という話となると。
いや~でもいいもんみたわ~と幸せな気分になった。
あと楽器演奏で見知らぬ人に上手ですねって褒められた。4年ぶりくらいに。
そのこともあってか散歩中全然疲れなかった。
今日はいい日だったなぁ。
以上
1年前