・散歩
上野まで。
・パソコン博士TAIKI
っていう人のチャンネルを最近見ている。
実は前にも偶然で見たことがあったけど、その時は喋ってたのがイケメン兄ちゃんだったからどうせ自称PC詳しい設定のにわかなんだろうかと思ってその時はそのままスルーしてた。
彼がすごいと思うのは、玄人なのに初心者目線ができるということ。
例えば俺にとってCore i7やi5に世代があるなんて当たり前すぎて常識になっている。
それをこの人は、世代すらわからない人目線に立ってクソ真面目に説明している。
これがすごい。俺だったらそんな当たり前のことを知らない人が世の中にいるなんて思いもしないだろう。
想像だけど自作PC関係のチャンネルはそういうのを常識に思っていて、そういうコアな人向けなのが多い気がする。
メモリ交換とかわからない・・・なんて人はお断りみたいな感じで。
でも、こああいとかよくわからない・・・みたいな人たち向けのニーズは潜在的にあった。
そこにビシッとハマったのがこのパソコン博士さんなんだろう。
前述の俺が想像する自作PCとかPCパーツ関係のチャンネル運営者はネットリテラシーが高い。
熊五郎お兄さんとかもネットに顔を晒さしたら一生残るとわかってるから顔は晒さない。
彼に限らず顔は晒さない人が多いんじゃないだろうか。
偏見だけど概してこういう趣味にハマる人の顔面偏差値はそんなによくない。
フツメン未満が相場だろう。
んで、そこにハキハキしゃべる爽やかイケメンお兄さんが初心者の目線に立った解説を丁寧に図解を用いてする初心者向けPCチャンネルが登場。
潜在的にあったニーズにうまくハマった結果、1年で登録者23万人。現在は29万人超え。すごい勢いで伸びてる。
元バンドマンでメジャーデビューした過去がある等、意外性のある経歴もあって人気が出ないはずがない。
再生10万超えのあたりの割合も少なくなく、たまに100万、200万再生の大あたりを叩き出す。
かと思うとニッチな感じのものだと1万未満とかもある。
初投稿から見ると成長が伺える。
当初は字幕すらなかった。数本目から字幕が。でもなんか音声認識を用いてやったような違和感を感じる。字幕の出方も感覚的にどこかおかしい、画面の色調が白飛びしてる、サムネが素人感まるだし、文字フォントがなんか古臭いとかあらが目立ってたけど、それらがだんだん回数を重ねるごとに改善されていく過程はかつての学習ドクター松本(俺が昔見てたポケモンGOユーチューバー)のようだ。
投稿頻度は週1なのでもう大部分の動画は見ちゃった。もうちょっとコンテンツ量がほしい、なんか物足りない。更新が待ち遠しい。やっぱりイケメンは正義。
・FF解説系ユーチューバー
ストーリー解説をしている人がいた。
てつおという人とじょーじっていう人。
前者は10万超え、後者は3000人台。
見比べるとてつおの方が圧倒的に良かった。
それはイケボだから。
だからイケボも正義。
たまにしか更新しないけどろびんっていう人も家電量販店で成績が良さそうな店員みたいな声をしていていい。
以上
1年前