午後8時過ぎから買い出しへ。
散歩はそれのみ。
英語読みのほかはすべてニコ動を見ていた。
緑VS唯我
(駅間を徒歩で歩いてドラゴンボールスタンプラリー40個どっちが早くコンプできるか対決)
緑 : 千葉駅→高尾駅
唯我: 高尾駅→千葉駅
徒歩での最短距離:約84km(グーグルマップ[徒歩]調べ)
2窓で時系列を揃えて決着日の3日目を昨日から見ていたが、なかなか良いコンテンツだった。
(一般人からしたら至極)どうでもいいことに命を削るのだ。(緑は2日連続で睡眠時間ほぼなし)
ただ相手に勝つために。
ライバルがいなかったらここまでふたりとも根性見せられなかっただろう。
俺もこれくらい趣味で終わるかもしれないプログラミングをがんばらなきゃな。
いい根性を見せてもらった。
ただ、唯我はグーグルマップという神アイテムを持っていた。
(FF6のモルルのお守りくらい便利な神アイテム)
この神アイテムは長距離散歩でいつもお世話になっていたため効力の絶大さは身をもって知っている。
はっきり言って、ありとなしじゃずいぶん違う。
(といっても二日目唯我はGPSでカンニングしてるのに浅草橋に行くはずが御徒町行っちゃってたが。←俺もよくやる)
ルールの範囲内だからそれを絞った緑がアホだけど。(絞らないと面白みが減衰しそうだし、そもそも緑らしくないし、リスナーの袋叩きで結局縛ることになるだろう。)
緑は地元民に道を尋ねるかコメント誘導しか道標がない。
地元民に道を聞いても道順が複雑になると覚えきれないし、覚えてもすぐに忘れる上に、尋ねた目的地の地名が何故かすでに通過したところ(つまり逆方向)だったりする。コメントにもアンチのコメントが混じっていて(徒党を組む)何回も騙される。(緑自体も天然なので、本来行く必要のないスタンプ対象外の駅に行ってしまったり、スタンプの紙を紛失(後に奇跡的に見つかる)したり、パーカーをどこかに置き忘れてしまったり、彼のリスナーからリアルのすだれという負債以外の何物でもない呪いのアイテムを受け取ってしまったりする)
一方唯我はそういったノイズなしに歩を進めることができる。
進んでいる道が正しいという保証がない状況はストレスなので、唯我は精神的に優位だったろう。
緑は他にスタンプ押したら駅ごとに当該スタンプのキャラクターのものまねをするという条件も課されていた。
勝負には負けたがどちらが勝つかわからないデッドーヒート展開にまで持っていった緑の体力と気力は驚嘆に値する。(特に手荷物全部ロッカーに預けての立川→日野→豊田間の全力長距離ダッシュ。豊田駅前でめっちゃ歩くのが早い壮年のリーマンがいて、走っても走ってもなぜか追いつけないというのも面白かった)
俺も1年前は1日12時間とか歩いていたけれど、かなりきつい。
それを寝る時間削って2泊3日敢行しろと言われたら完走できるかもあやしい。対戦相手と金銭的メリットがあってもやらんだろう。やったとして経験上体力というより足の痛みとの闘いになると予想される。事実、どっちも今回足を痛めていた。
ニコ動を検索してみると、Youtubeには載っていない暗黒放送の動画がいくらかあったのでそれを見つつ、スタンプラリーをまた(2周目)みよう。
以上。
1年前
kusomamiren.hatenablog.com久々に渋谷に行った日。あの安室は若い頃じゃなくて現在の安室だったんだろうな。今思うと。フォトショでどうにでもなりそうだし。