・散歩
東陽町まで買い物。
昨日の夜は眠れなかった。不眠。夜にリフォーム計画の妄想をしていたら眠れなくなってしまった。それにしてもこの季節、4時になるともう空が白んでくるんだね。おかげでさらに眠れなくなった。しかしいつの間にか寝ていて11時半くらいに起きた。けど寝た気がしない。でもある程度体は動くようだ。床について寝っ転がっていくだけでもある程度体力の回復はできると経験上思う。
寝る前に運動をしたのが間違いだったかもしれない。アドレナリンを出しちゃった気がする。
買い物行く時に廃線の線路を見た。こないだスタンドバイミーを見たからスタンドバイミーを思い出した。スタンドバイミーを見たことある人は線路を見る度にスタンドバイミーが頭から出てくるんだろうか。
しかし俺は幼少期にスタンドバイミーは見ていない。代わりに野島ドラマの未成年は見た。なぜ未成年なのか?と言うとエンディングに線路を歩く若者(高校生くらいだが)が出てくるから。見たと言っても当時まだ10歳くらいだったんでストーリーは全然覚えてないけど子供心ながらに神ドラマというイメージがあった。学校へ行こうの未成年の主張もこのドラマが元ネタだ。それから十数年後に偶然やっていた再放送を大学生くらいの時に見る機会があった。しかし一話から風俗へGOで乳首にもおおらかだった時代のドラマだったせいもあって面食らった。そういえば初回は見ていなかった。それから見えていくが子供の時には神ドラマとして記憶に刻まれていたあの未成年がザクザク切り刻まれる。
廃校に立てこもったりと超展開目白押しでクソドラマとして再度記憶に刻まれつつあった。ただ、最後のデクに裁判をまでに通じるあの未成年の主張、やっぱりいしだ壱成は演技うまかったなあと思う。それから更に十数年経過したのが現在だ。今その未成年というドラマを思い起こすと内容もスタンドバイミーっぽい気がした。スタンドバイミーではウィル・ウィトンとリヴァー・フェニックスが「被害」を被ったときの気持ちについて打ち明けるシーンがある。兄の死後に両親から酷いこと言われた(ジョジョ7部のジョニィの過去とほぼ一緒)とか大人の汚さを見た(クソ女教師の話)とかぶちまけて泣くシーン。
未成年もそれぞれそういうような傷を持つ若者たちが列車で逃亡して(カーペンターズのデスペラード(イーグルスのカバー)が確か流れていた)どっか行き警察に追われ廃校に立て籠もるという感じだった気がするけど詳しいことは覚えてない。覚えてることと言ったらグレートチキンパワーズが大事な所でエラーして甲子園行けなくていじめられたり、香取慎吾がデクだったり、河相我聞が浜崎あゆみをはらませたり、反町がヤクザだったり・・・そう考えるといしだ壱成が今思うと一番まともだったかもしれない。いしだ壱成の兄は谷原章介で兄に嫉妬・・・あ、そういえばここもスタンドバイミーっぽいや。
それにしてもこの頃のいしだ壱成はまだ禿げてなくて相当かっこよかった。ちなみに俺が最初から最後まで全部見た野島ドラマは世紀末の詩(1998年、竹野内豊、山崎努)、美しい人(1999年年、田村正和、常盤貴子)、ストロベリーオンザショートケーキ(2001年、タッキー、深キョン)、ゴールデンボール(2002年、金城、黒木)くらいかな。再放送では高校教師を見た覚えがあったけどよくもまぁあんな胸糞ドラマを放送していたもんだ。昔のテレビ業界はビョーキ。
以上
1年前