・散歩
家から一歩も出ず。
砂漠の城
ルーメン
からマリベル離脱→アイラ加入→熟練度稼ぎまで。
ボス戦用の剣の舞(主人公)、全体ホイミのやすらぎの歌、スクルト効果のちからの歌(ガボ)、マリベルのいなずま、メラミ、イオラがあれば道中はスムーズに進む。
メディルの使いはさざなみの剣+におうだちで最初のターン以外ノーダメ。バギクロスを反射すると気持ちいい。
せんしとかふなのり固定でだいたい進んでたので苦戦したボスは特になし。
イベントではやっぱりリンダ、ぺぺ、イワン、カヤが昼ドラ30年物語が印象的。
場所:グリンフレーク
イワン→町で一番のお屋敷に住む農園経営者の息子。リンダに好意を寄せている。
ぺぺ→そこで働く従業員、家族ぐるみで働いている。リンダに好意を寄せている。
リンダ→町娘。親父がイワン農園に大金を借金している。イワンと結婚すればチャラ。ぺぺに好意を寄せている。
カヤ→イワン家のメイド。イワンに好意を寄せている。肉食系女子。
子供の頃はなんとも思わなかったが、今見ると劇中登場人物の半生がずっしりくる。リンダとぺぺが何の柵もない状態だったら幸せな人生だっただろう。でもリンダの親の借金問題というような身内の事情によって貸付側の息子と結婚しなければならないことになる。好きでもないのに。そうでもしないと親父が首つっちゃうかもしれないし。
恋人のぺぺは両思いにも関わらず自分の家族の生計がイワンの親父に握られているから駆け落ちもできやしない。もし駆け落ちでもしたら自分の家族が路頭に迷うことになる。
そんなの関係ないという感じでもなさそうな世界観。
イワンと自分が愛するリンダが結婚するのを横目でみつつ、これまで通り農園で働くという選択肢もあっただろうが、彼は逃げ出した。これで家族が路頭に迷うことはなくなった。彼は愛する人より自分の家族を選んだ。
その後、イワンとリンダは結婚。子宝にも恵まれる。しかしその後イワンは農園経営に失敗。カサドールが新しい経営者になる。
追い出されたイワンは無職となり酒浸りの毎日、妻にはDV、酒場で働かせる等しょーもないやつになっていた。息子のエペもクソ親父をほったらかしにして逃げようとかいう始末。
結局リンダは数年くらい耐えた後にぺぺと同じようにグリンフレークを去る。ドラクエの世界に親権訴訟とかあるのかは知らんが、エペは親父のイワンとともにグリンフレークに住むことになる。父子家庭。
一方、ぺぺはメモリアリーフを開拓。そこで一心不乱にまるですべてを忘れるかのようにあくせくと働き、売上を伸ばしていった。
リンダはメモリアリーフ山頂にある教会のシスターになった。
それから30年近く。
リンダはずっとぺぺを遠目から見守りながらも結局再会することなくこの世を去る。
この事実をぺぺに告げると彼は教会に行き、リンダの墓の前で号泣する。
現代では二人の墓が並んで立っている。というのがぺぺとリンダの物語。
カヤというのはまだみんなが若かった時からイワンに恋心を寄せていたメイド。
およそ30年後。
彼女はカサドールの妻になり、食事にじわじわ体を蝕みまるで病気で死んだかのように見せかけることができる毒薬を密かに主人に盛り、殺す計画を実行していた。
カヤもカヤでまだイワンを愛していて、カサドールが死ねばイワンがまた屋敷に戻ってこれると思ってこういうことをしていた。
イワンはその計画を知り、息子のエペに置き手紙を書き残し、自分がカヤに命じてカサドールに毒を盛るよう指示をしていたと嘘をつき、カヤをかばった。
そして落とし前としてグリンフレーク出禁となり、二人でどこかに消えていった。というのがイワン側の物語。
人の恋の方向が
カヤ→イワン→リンダ→(←)ぺぺ
こんな感じになっている。
イワン→←カヤ
リンダ→←ぺぺ
最終的にこうなるんだから、最初からこうだったらみんな幸せだったのにね。
でも30年経ないとこうはならなかった。
昭和以前をテーマにしたドラマとかだと家系とかお家事情が幅を利かせる時代なのかわりとこういう感じの作品を見た気がするけど、今の時代感覚だとデキ婚とかで万事解決みたいな感じがしなくもない。
実際体験してないんでなんとも言えんが。
自分の選択次第で幸せな世界線に行くか不幸な世界線に行くか決まる。
その選択は良くも悪くも他人の影響を受ける。
これはおそらく現実世界でも当たり前のことなんだろう。
でも一人で誰とも関わらない狭い世界線で生きているとよくわからなくなってくる。
俺の選択は他人の影響を受けない。
他人に足を引っ張られることも、他人によって引き上げられることもない。
それが俺にとっての当たり前。
当たり前がずれているから一般の人の一般的な行動を見てもピンとこない。
友達、恋人、飲み会
それらが楽しいとかそういうの。
わからない。拒絶となる。
この凝り固まったものをぶっ壊すには自分の中の当たり前をぶっこわすしかない。
ぶっ壊すためには傷つかないといけない。
でも傷つきたくない。怖い。
そして現状維持という安牌を切る。
深く考えすぎか。
一般的な人は「流れ」の中で生きている。
人生が流れている。
でも俺の人生は止まっている。
もしかしたら他人の群れという流れがないと人生に流れを感じないのかもしれない。
・ダンビラムーチョ心
落とす確率1/128。熟練度稼ぎつつせっかくだから狙う。
でもあくまで熟練度稼ぎがメイン目的。
ところが15回そこらでダンビラ心出てめんたま飛び出た。
そこからサンダーラットの心をそれより苦労してゲット。
そこからまたどうせ出ないだろうとまたダンビラ狩ってたらまさかの2個目。
これにはびっくり。
ちなみにモンスターずかんを確認したところ、たおしたかいすう70だった。
さっさとクリアしようと思ってたけどギガミュールート狙ってみたくなってきた。
けど飽きまくる、熟練度稼ぎが。
以上
1年前