また身につけているものが被った。
リュック。
この話題は過去に何度かした。
街を歩くともちろん人がいる。いっぱい。
そうすると、自分が身につけているものと同じものを見に付けている人と出くわすこともある。
今日もリュックが被ったわけだが、被った相手が年配の男性だった。
過去に同じリュックを背負っている人を何人と見てきたが、多くは年配のおしゃれから引退したような人たち。
あとは、お母さんが買ってきてくれて背負っている子供、リーマン姿のインド人とか。
失礼だけど、イケてない人たち。
なんかそのカテゴリーに分類されてそうで嫌。まぁ見ちゃいないだろうが。
自分でもよくわからない。
自分で自分のことをイケてないと思っている。
ところが、そんなイケてない自分をイケてない連中と一緒くたにされるのが嫌。
別に能動的におしゃれしようとは思わないが、それを避けるために消去法でイケてないアイテムを避けて、イケてなくはないアイテムをチョイスしたい。
四畳半に50インチのテレビが置いてあるようなリュックだけおしゃれ過ぎると天秤の釣り合いでほかが浮くため帳尻合わせで全体的におしゃれにならなくてはならない。でもTHEおしゃれなやつとも思われたくないし、そもそもそこまでいけない。
リュックだとホムセンじゃなく、ちゃんとブランドがついている(やすいのだとコールマンとかアウトドアとか)のがよさそうだ。
ちなみにコールマンのリュックは横山緑が絶賛していた。
おっさんが何いってんだか。
自分でもそう思う。
まだまだ修行が足りんな。
まだ見てくれを気にしてやがる。
大学生デビューしたての子とかこんな心境なんだろうか。
大変すなぁ。