今日初めてJRの回数券を買った。
11枚刷りで1700円。
普通に買うと1枚170円。11枚普通に買うと1870円だから1回分タダになる。
これはIC(スイカ)よりも安い。ただし有効期限は発行日から3ヶ月。
俺は普段都営地下鉄を利用していて、都営地下鉄では回数券を頻繁に利用していた。
しかし、JRの回数券と都営地下鉄の回数券では色々違うということがわかった。
1,JRの回数券
JRの回数券は、駅名が印字される。
この区間内じゃないと使えない。
だから、新宿とか代々木、亀戸とか平井は範囲から外れるので利用不可。
ただ、信濃町から乗って秋葉原で降りたり、御茶ノ水から乗って錦糸町で降りたり、水道橋から乗って両国で降りたりとかはできる。
ただし、差額は返還されない。
下車前途無効。←この意味がわからなかったが、一度改札を出たらその券は無効になるということらしい。回数券その1で信濃町から乗って四谷で降りて、その回数券その1で四谷からまた乗って錦糸町に行くということはできませんよということらしいけど当たり前だと思った。定期券じゃあるまいし。
また、途中下車無効と勘違いしていて、信濃町~錦糸町の回数券を買ったら、絶対にこの2つの駅で降りないといけないんじゃないかと思ったがそうではないようだ。
罠的なことは、錦糸町から信濃町までの回数券で乗って、新宿で降りた場合に、140円かかるということ。
錦糸町⇢新宿間の運賃は220円。
この差額の50円を精算すればいいという話ではない。
信濃町⇢新宿間の運賃は140円。
この140円を精算しなきゃならないということらしい。
これはうっかりすると間違えそうだ。
また、発券に都営地下鉄より時間がかかった。
表紙なるものも出てくる。
2,都営地下鉄の回数券
都営地下鉄の回数券は俺が利用している都営新宿線では最短区間で11枚刷り1800円。
新宿線の区間ではどこから乗ってどこから降りてもいい。180円の区間内ならば。
そして、180円の回数券で、210円の区間移動したら、差額の30円を精算すればいい。
3,まとめ
JR⇢ややこしい
都営地下鉄⇢ややこしくない
以上、備忘録。