クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

馬鹿の一つ覚えの画素数競争。液晶テレビメーカーは頭を使えよ

headlines.yahoo.co.jp

俺のテレビはハーフHDの19インチ。

それで十分である。パソコン作業の傍らでのながら見にしか使ってないからだ。

大画面テレビをソファーで寛いで見るなんてブルジョワな行為は貧乏人とは無縁なのだ。

 

というか前から思っていたことだが、液晶テレビはどいつもこいつもデカすぎる。

32インチでもでかいのに、主力は40インチからという違和感をずっと感じていた。

どんだけでかい家に住んでる人間をターゲットにしてんだか・・・。

 

もちろん、小さいテレビも売っている。24インチとかパソコンのモニターサイズくらいのとか。

しかし、コスパを考えると、値段がそんなに変わらない32インチくらいを買ってしまうのではないだろうか。大は小を兼ねるという言葉もあるし。

 

昔は大型テレビも持っていた。42インチのソニーの薄型液晶テレビ

ただ、六畳一間に42インチ液晶テレビが鎮座している光景はどこか落ち着かないものがあった。

 

映画を見るにはいいのかもしれないが、ワイドショーをそんな大画面で見ても、そもそもソースの映像の解像度がハーフHDに近いものがあり、近くで見るとととても荒く見えた。

 

オーディオで高級なものほど、ソースの粗さを引き立たせてしまうという皮肉に近いものがある。

 

上記のヤフーの記事では4Kと8Kの見分けがつかないという。

人間にはある周波数は聞こえない。それと似たようなもんで、細かすぎても人間の肉眼では判別できないのだろう。

 

話は変わるが、ゲーム機のWii。これは、当時のスペック競争(PS3XBOX360のような高スペック機が例)の虚を突いて、低スペックながらも、大ヒットした商品である。末期は飽きられて売上も振るわなかったが、全盛期はハードよりソフト面を重視した戦略で社会現象を起こした。(Wiiフィットとか)

 

もう高精細をアピールしても頭打ち。さすがに消費者も無駄に高精細でも意味がないことに気づくだろう。そして、任天堂のように頭を使わないと、消費者の関心はそれるばかり。そんな気がする。

 

というか、画素数競争は頭使わなくていいから、楽なんだろうな。

ただ、画素数を上げる研究をすればいい。楽というのは、既存の路線を進化させるだけだから、新たに何かを生み出すよりということよりも、労力が少なくて済むという意味でだ。

 

しかし、新しいものでも、2011年くらいに流行った(流行らそうとして失敗した)3Dみたいなのはよしてくれよ。あれは一過性にも程があるし、すぐにうっとおしくて使われなくなる機能だろう。