金曜夜8時半。
錦糸町を歩いていたら何やらリーマンたちの声が聞こえてくる。
○○(新入りの中国人らしい)体調不良なんだよ。キャバクラ行く予定だったのに。
的な話をしていた。
うわぁ~と思った。
出た出た日本。上司のおっさんはステレオタイプなんだと勝手に思った。
こんな絵に書いたような光景が社会では当たり前なんだろう。
というか日本の文化らしい。接待の。
お水の花道とかいうドラマも昔あった。(原作は漫画だったかな)
無論俺はキャバクラ行ったことない。
ついでにガールズバーも。
さらにはメイドカフェも。
でもキャバクラに対して退屈なイメージがあるのはこれまたひろゆきの洗脳によるものだろう。
ひろゆきはキャバクラに対して、キャバクラ嬢の話は往々にしてつまらない。だから自分で面白いことを話す必要がある。金払ってなんで自分がおもろい話をせんといかんの?的なことを言っていた。
まぁ知らないやつが何いってんだか(俺)って話だが、世の中には知らなくてよい悦楽が山程あるし、それは対価(金)を伴うものなので俺にとってはやっぱり知らなくてよいのだ。
そういえば、亀戸から家に帰るときに道の傍らに突っ立っているおっさんがいる。
いつもいるなぁと思っていたのだが、落ち武者風のハゲ方をしてる小柄なリーマン(清潔感まるでなし)に「セクシーキャバクラいかがすか?」と勧誘していた。
セクシーキャバクラとキャバクラと風俗とリフレって何が違うんだろう。
てか客引きに引っかからないでください!とか放送が流れているゾーンで客引きしているDQNどものタバコがうっとおしい。上野なんだけど。
亀戸のおっさんは吸わないけどもうひとり若いホスト風のやつがタバコ吸ってるんでおっさんは邪魔じゃないけどこいつは邪魔。
上野と言えば平日夜に散歩していると、接待後に若い男社員が取引先のおっさんをタクシーに詰め込んだりしてる光景をよく見る。
偽りのよいしょとペコペコ頭下げ。ああよかった、こういうのに染まらなくて。
酒臭いおっさんなんて隣りにいるだけで逃げたくなる。
以上
1年前