なぜ俺は春になると憂鬱になるんだろう。
固定資産税とかの税金や保険料の支払い、周りは新生活なのに俺はそうじゃない、そんなのもあるけど、また顔の件で憂鬱になってきた。
きっかけは髪の毛をバリカンで刈った時からだ。
最近はめっきり鏡すら見てなくて全く意識することはなかったけど、刈るときに自分お顔を鏡で見てたらまたコンプがぶり返してきた。
最近は毎日顔が気になって仕方なくなり鏡ばっか見ている。
去年4月もそんなこんなでヘラって家から出られなくなった。
社会人やってたら死んでるかもしれんな。豆腐メンタルにもほどがある。
今日も韓国で整形とか調べていた。金がない。金さえあれば今度こそコンプレックスを棄てられるかもしれない。
実は俺は保険で整形に近いことをしたけど、そこは保険の限度なので整形に類することは手術ではしてくれなかった。手術からしばらくしてその手術箇所が気になるようになった。よくみるとそこだけおかしい。というか今でも顔全体がまだおかしい気がしている。これでマシになったのだから前はどんだけだったという話だ。もうすでに整形を繰り返す人の心理になっているのかもしれない。
この醜形恐怖とは一生付き合っていくんだろうな。金ないし。